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それが私の、どうしようもない衝動性と行動力の正体です。

大人の皆様は、16歳で起業した私に「行動力があってとても素晴らしいね!」と褒めて下さいました。

当時はそれで、有頂天になっていたのです。

それ以降も、何か行動して大人たちに報告するたびに「流石だね!」「頑張ってるね!」「まよゐちゃんってすごい!」って、みんな揃いも揃って褒めてくれたんです。

当然ですね。優しい大人たちですね。

しかしその後、ちょっと休みを取ろうとした時から、行動してないことに焦燥感を覚えるようになったのです。

それが悪化し、今は「行動力の化身」という綺麗な皮を被った「衝動性の奴隷」にまで落ちぶれました。

責任はきっと私にあります。

勝手に有頂天になったのは無知であった私ですから、ここで素晴らしい学びの機会を頂けたのです。

しかし、これから「衝動性の奴隷」として苦しむ人が減るような方法は無いだろうかとも思います。

もともと私の中にあった承認欲求のバグ。

長年満たされなかった「褒められ」の経験。

それが、通信制高校に入って行動を起こしたことで「褒められまくる、評価されまくる」というドパミンドバドバな経験をしてしまった訳です。

「褒められ」の過不足に続く過剰「褒められ」経験は、これからの過剰な「褒められ」をも期待して、身体を壊してまで追求したくなってしまうのです。

それが私の、どうしようもない衝動性と行動力の正体です。

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