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歌詞・詩

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#歌詞

共犯

共犯

深呼吸 繰り返す 2人の吐息混ざり合って
触れ合う 手と手 絡まる指先に触れる紅

夜の街灯が重なり合って
二人永い夢へと繰り出した
僕らここからは自由だねって
嗤う君と笑った

濡れるLip 淡いColorを纏ったなら
二人はきっと共犯者 堕ちてく
重なる色 高鳴るひどく
逆巻く記憶 高まるほど
浅き夢見し 二人きりの共犯者

夜の街灯が重なり合って
二人永い夢へと繰り出した
僕らここからは自由

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消えてしまいたくなる夜は

消えてしまいたくなる夜には
日常を抜け出して歩こう
消えてしまいたくなる夜には
呼吸を重ねてどこか遠くへ

古ぼけたフィルムで撮った
インディー映画のヒロインみたいに
小難しく悩み抜く自分を誇ればいい

消えてしまいたくなる夜には
何もか置いてどこか遠くへ
消えてしまいたくなる夜には
日常を抜け出して遠くへ歩こう

なにも信じられないときも
涙が枯れてしまったときも

いつもいつでもそこにいる

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自己犠牲

自己犠牲

ひとりきりで抱え込む
消えてしまいたいと呟く
被害妄想症候群のわたしに
花弁がひとひら

目の前に写りゆくすべてが
傷になりそうな現実は
深く閉ざした心の底を
もっと暗く深くしてゆく

ひとりきりで抱え込む
消えてしまいたいと嘯く
被害妄想症候群のわたしは
今日もひとり笑っている

わたしのすべてを
どこかの誰かに
顔も声も知らない誰かに
捧げたくなる

それは投げやりで
だからこそ救いであって

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日々

空が青いように 雲が白いように
あなたと過ごすこの時間が
当たり前のように そう感じるように
ずっとずっと居られるように

不必要な程に 溢れかえる悲観的な躁
求めてしまうことに疲れ果てて 眠る朝
失くすことに慣れた フリをしてやりすごす
壊れて戻らない硝子みたいな朝

もう二度とあなたのことを離さないと言って
繋いだその手は偽りになってしまった

空が青いように 雲が白いように
あなたと過ごすこ

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