日々

空が青いように 雲が白いように
あなたと過ごすこの時間が
当たり前のように そう感じるように
ずっとずっと居られるように

不必要な程に 溢れかえる悲観的な躁
求めてしまうことに疲れ果てて 眠る朝
失くすことに慣れた フリをしてやりすごす
壊れて戻らない硝子みたいな朝

もう二度とあなたのことを離さないと言って
繋いだその手は偽りになってしまった

空が青いように 雲が白いように
あなたと過ごすこの時間を
思い出せるように 消さないように
何度も何度も上書きして 塗り潰す

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