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人に何かを相談するときのポイント

何かについて、深刻に悩んでいるとき、相談するポイントがあって。
【自分と同じ悩みを抱えたことのある人】に相談しないと、 更に傷つけられてより悩みが深まるような気がしています。

親しい人や話しやすい人、占い師やカウンセラーなどに相談しがちだけど、 同じ悩みを抱えたことがないと、やっぱり返ってくる言葉も対応も全然違う。

相談する人、話を聴いてもらう人は慎重に選んだ方がいい。

自分自身も、そういった意味で、受ける相談事を絞らせていただこうと思いました。(現在受付している相談事はこちら

自分が悩んだり苦しんだりしたことじゃないと、やっぱり言葉が軽くなる気がして。 相談してくださる人のお話を、真の意味では傾聴できないような気がして。

いまこういった場で、過去悩んでいたこと・苦しんでいたことなどを小出しにしていて、 恐らくいろんな方に引かれているんじゃないかと思っていますが、同じような悩みを持つ方に見つけて貰いやすくするためでもあります。

傷ついて、既にぼろぼろになっているのに、相談した人に更に傷つけられる。
そんな経験をする方が一人でも減りますように。


「高次元の世界では誰も他人に興味がない」


また、普段自分でできる内観のポイントについてもお話しします。

最近「高次元の世界では誰も他人に興味がない」という話を聞いて、驚きつつも納得してしまいました。
それは決して冷たいわけではなく。

「自分の身に起きる現実は自分の心の投影なので、嫌なことがあれば内観に徹し、自分の心が放つ波長や波動を調整する」
というお話みたいです。

なるほどなあと腑に落ちました。
ホロスコープは自分の人生をつくる心の癖をあらわしている気がします。
自分でも意識しない考えかたの癖やどうしようもない衝動。
それらを記している宇宙でたった一つの自分の取り扱い説明書です。

その特徴を嫌だなぁと思うことがよくあります。
けれど、それが他者への理解やゆるしに繋がることもある。
しかたない。 と心がすこし和らいだりすることもあります。

また、トランジットや過去のプログレスが作る星同士の連絡の記録は、
何があったかは知らないけれど、とにかくその人にとってはたとえようもなく辛く哀しいことがあったのだ、と深いところでの瞬間的理解につながることがあり、その人の強さ、美しさにはっとすることがあるのです。

たとえば小さなお子さんであっても、成人男性が自死するくらいの苦しみに耐えていることがあります。
その星まわりを読むとき、テレパシーのように今そのひとの抱えている痛み苦しみが伝わってきます。

表だっては何も言わない。何も言えない。

でもそうだったのですね、そうなんですね。
と他者を瞬間的に理解できるとき、ホロスコープの偉大さに感動するのでした。

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