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親子旅のきっかけ

独身の時から旅行が好きだった私。

シングルマザーになって親子で旅することになるきっかけを書いていきます。多分このきっかけがなかったら、親子旅をすることはなかったかもしれません。

実際、親子旅をしていたら今までの日常とは違う世界。
そして仕事も家事もしないでただただ子どもと旅行を楽しむ時間がとっても楽しくて。これって、、、

二人の予定さえ合えば、気楽に行けるじゃん。

そう思えてやみつきになっていきました。

今では、それが子育ての中でのいい思い出とやってよかったことなので多くの人がこれを参考にチャレンジしてもらいたいです。


特別な計らい

私は弟との二人兄弟。

主人が他界した時に、弟の会社の規約では私の主人の法事の参列の為の
一時帰国はNGであった。

けれども、その時の上司や周りの計らいで参列を許可して下さり、特別ルールで参列をさせてくださった。


その時、弟夫婦はアメリカ駐在中。

急な連絡にはるばるとアメリカから駆けつけて参列して下さり、サポートしてくださった。

これは私の一番辛かった瞬間とっても助けられたことだった。

ご縁

特別な計らいを受けてお礼のメッセージを託し、お渡ししながらも、この計らいをして下さった方々にいつかお礼をしたいとずっと思っていた。

『前に進むきっかけになったらそれでよいです』と言って下さった方も大勢いたけども、異国の地でしかも、私に会ったことのない方々がして下さった計らい。

有難かった。

そのいつか

数年してから、弟夫婦たちの駐在生活も終わるかもしれないので、よかったら遊びに来る?と、連絡がきた。

私は初の海外が高校生の時に学校のカリキュラムでアメリカのHomestayに行った。その多感な時に行った海外がとにかく楽しくて刺激的でそれ以来は、お金を貯めては海外旅行へ行くのが趣味になっていたほど。

予定が友達と会わないときは、一人旅をするほどに・・・。

当時子どもが2歳。母も同行してくれるというが、フライト14時間の旅。

ちょっとだけ悩んだけど、旅行は大人の二人がいて、現地についたら弟夫婦がいるならば・・・・。ということで旅することにした。

これがゆくゆくの親子旅にきっかけになった出来事である。

やれるか?やれないか?じゃなくてやる!

そういや、ちょっと前に職場で上司が言ってた言葉なんだけど、(本当にそうだよなぁ~)って思う。

14時間のフライト頭で考えた時に、その機内の中ずっと泣いてたりぐずっていると考えると、(いやいや、やっぱり無理)と考えたこともあった。

そこまでの飛行機の旅行は国内線のみ。まぁ3時間程度の旅か、新幹線の旅を経験してた位。言ってみれば、14時間フライトの海外旅行は未知の世界。

ここで、やれるかやれないかじゃなくてやる!
そしてこう考えると、やれる方法にフォーカスできるもの。

  • 機内でぐっすり寝かせる為に空港プレイルームで存分に遊ぶ

  • 機内での退屈しないように遊びグッズを持ち込んで楽しむ

  • 大好きな食べ物で気持ちをあげたり、気分転換

それこそ、弟の会社の小さな子どもを連れて試行錯誤してこれよかったよーの成功例を教えてもらえた言ってみたら成功例!!

その考えに向かっていたら(グズルカモ)という考えは頭からなくなり、(さぁ、機内で楽しむぞ!)(寝かせるぞー)になっていた。





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