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料理は嫌いだけどサステナブルな食事を考えた結果は、いったんコンビニで「大豆ミート」

昨日の帰り道、セブンイレブンで大豆ミートって目に飛び込んでみて、とりあえず買ってみるか!くらいのテンションで食べて美味しかったというお話です。

ちゃいにーずぬーどるず、
すぱいしーみそ、
あーんど、
そいみーと!

お肉食べたい、お肉…お肉すこ…だけど実は温室効果ガスとも絡みがある

カボニューに関わる前まで、大豆ミートはなんとなく聞いたことあるくらいでした。お肉の代わりに大豆で作られますお肉みたいなもの。感覚としては、豆腐ハンバーグ的な概念に近いのかな、みたいな。

なんというのでしょう。
食べられなくはないけど、まあ、好き好んであえて定常的に選ばなくてもいいかな、みたいな感じ。
お肉おいしいもん、お肉食べたい。
というか、まって、豆腐ハンバーグは結果大豆だね…。

とはいえ、家畜飼育の過程においてはかなりの量の温室効果ガス排出していて、食料の中だと一番多いのだとか。温室効果ガスっていうのは、俗に言う二酸化炭素とか、そういうやつ。

赤身のお肉大好きマンとしては、牛肉の生産過程はは豚肉の生産過程のの4倍の温室効果ガス排出量があるときいて衝撃。
お肉が好きで、かつ地球温暖化や気候変動といったテーマに向き合う人間としては、避けては通れない内容なのです。

この要因には、牛さんは「反芻動物(はんすうどうぶつ)」であることが関係していて。
反芻動物は胃が四つあって、一つ目の胃の中での微生物の働きがメタンガスを発生させるんだとか。
そんなこと言うても、うしさんだって好きでそんな身体で生まれたわけじゃないんや…。

大豆ミートの美味しい/不味いの真偽

そんなわけで、環境負荷低減と同時に、代わりとなる食材として期待されているのが大豆ミート。これは、持続可能な調達が可能な食材ということでの期待や、大豆そのものが植物性タンパク質を多く含んでいることからその栄養価にも注目されてるところにあるみたい。

「大豆ミート」で検索すると、「まずい」って出てきたりしてどのあたりが原因なんだろう、と思ったら、12月に六本木一丁目にニューオープンしたモデルのマリエさんがブランド公認アンバサダーの「ザベジタリアンブッチャー」のブログで解説されてるものをちょうど見つけた!

記事によると、まずいと感じる要因は大きく3つあって、

  1. 独特の香り

  2. 下処理がきちんとできていないこと(ただし種類によるが、茹でて水洗いするものが多いそう)

  3. 下味がきちんとついていないこと

が、考えられるみたい。なるほど。
そうなると結構手間がかかるから、まよちゃが作るにはちょっとハードルが高い(料理が好きではない)。

救世主コンビニエンスストア様

そうなると、手軽にその一歩を踏み出すためには、コンビニでまずおためしできることはとてもありがたい。
苦手だったー…ってなって、買ったお肉の塊を結局破棄することになるよりかは、コンビニならまだ万人受けの味付けで万が一だめでも、その苦手度はカバーされるんじゃないかなと!

そこで見つけたのが冒頭の、セブンイレブンのジャージャー麺。
思わず調べてみたら、セブンイレブンのサイトでも大豆ミートへの取り組みが書かれていた

結論、普段のジャージャー麺と全く変わらん!
ってことで、気にすることなく、地球にやさしいことをした気持ちになりました。
うん、味は濃いめだから塩分が〜とか、その辺のツッコミはナシで!おなしゃす!
コンビニご飯で不健康じゃないかとか、プラ容器がとかもいったんは、いったんは、、ノーツッコミでお願いします!(わがまま)

お肉が美味しいことは知ってしまっているし、好きなので、お肉はだめだ!代替品にして地球温暖化を絶対に防ごう!といった意識変容みたいなことにはならないと思うのですが、美味しいから今日はお肉、明後日は大豆ミートみたいな、そんなことは全然ありえる。

知識も味も知ったからこそ、選択肢を持てるというのは良きことだね。

参考にした記事

カボニューでのマリエさんの記事はこちら

大豆ミートの記事を参照したベジタリアンブッチャーさんは、昨年六本木に店舗ができたときには、カボニューチームもお邪魔させていただいたり、

レセプションのときのメニュー
いろんな種類をたくさんいただいてハッピー
↑の写真のメニュー名がこちら
全部美味しすぎた!!!(語彙力)

FREEDOM淡路島のときは、カボニューで取材をさせていただいたりもしてました。

ベジタリアンブッチャーもまたお邪魔したいな☺️

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