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部屋の掃除と心の掃除

今日は朝からベランダの一番大きな網戸と窓拭きが始まった。
やるつもりはなかったのに、前から見ぬふりしていた網戸のホコリが急に気になり、使い古しの布巾を取りに行く。
網戸のホコリを取ると、そのホコリが窓につき、結局窓拭きもする羽目に。

朝から「やれやれ」と思っていると、今度はふとテレビの外付けHDDが気になる。
気にし始めて、早一年。(長!)
実は、録画容量が足りなくなってきているのを気にしながら娘は録画していた。
そのテレビには、Blu-rayレコーダーも接続されているので、そちらに録画すればいいのに、娘のあるこだわりにより外付けHDDを利用している。
うちにはもう1つ、主を失い使われていないBlu-rayレコーダーがある。
ならば、「それを取り付けたらどうだろう?」と娘に提案。早速取り付け開始。
しかし、2つのBlu-rayレコーダーを取り付けると、テレビの映りがあまり良くないらしいとわかり、結局、取り付けることは諦め、元々付いているBlu-rayレコーダーのホコリを掃除することに。
そもそもズボラな私は、見えないところの掃除はほぼほぼ放置プレイなのだ。笑
(笑い事ではない)

そして、掃除が終わると、主を失ったBlu-rayレコーダーを娘と共有の別部屋の小さなテレビに取り付けることにした。
さらに、いつも使っているデスクの移動までして、またまたホコリと格闘。
気づいたときにはお昼を過ぎてた。
終わってお茶を飲みながらゆっくりして気づいたのだが、先日、「あとは、底に残っている承認欲求を取り除くだけだ」というメッセージ付きの夢を見たことを思い出した。
なるほど、今日は半日「見えないところのホコリ」を取り除くための掃除だったなと。
先日の夢と今日の出来事がどんな結びつきなのかは分からないが、何か関係ありそうだ。
承認欲求は、あまり必要のないプライド(誇り)とも言える。
「誇り」ならばいいが、承認欲求はめんどくさいものだ。

前回、めちゃくちゃ片付けて大量の粗大ゴミを出し、スカスカの押し入れと、スカスカの棚を手に入れたときも、その前後で私の内側が変化したときだった。
そう考えると、昨日受けた潜在意識のセッション前後で気づいた私にとっての大きな気づきからの「見えないところのホコリ」の掃除が、新たな私への変化の前兆なのかもしれない。
潜在意識のような見えないところの掃除と現実に見える部屋の掃除は、見えない何かできっとつながっているのだ。
「某断捨離なんちゃんら」や「某お片付けのほにゃらら」みたいなことをプロとしてやっていないが、潜在意識に関することをお仕事としてやっている私は、改めて掃除と意識の関係性について、もっと知りたいと思うのであった。

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