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日常に戻るのはあまりにも一瞬で。

帰国。タイでの4日間はそれはそれはエキサイティングで、刺激的で、なんとも楽しい日々だった。

毎日フルで稼働して、夜11時くらいまで遊んでホテル帰って爆睡。全然note更新出来なかったのが悔やまれる。
でも、wifiを一切繋がない旅は、心の落ち着きを取り戻すのにとてもよかった。
タイ旅の詳細は後ほど書くことにする。

帰国から一夜明けて、もうすっかり日常に戻ってきてしまった。

旅の1日目はまだ日本とのギャップにそわそわしてるのに、タイから帰った我が家は瞬時に体に馴染んで、まるで旅なんてなかったかのように感じる。
5月の爽やかな風を感じながら、2人分の4泊5日の洋服たちを洗濯。もう2回洗濯機を回している。
とっても気持ちいい。
バンコクの汗ばむ蒸し暑さ、肌への日射、バイクの騒音、スパイスの香り、全部嘘みたいだ。

日本に帰る飛行機の中、どんどんまたあの息苦しさみたいなものを感じてきて帰りたくなかった。本当に楽しかったのはもちろん、バンコクの空気が恋しすぎたからだ。

もう、あの空気が恋しい。
久しぶりにヨガスタジオ以外で深呼吸が出来て、心が軽くて、楽しい!と心から思えて、色んなものから開放された、と感じた。
よかった。まだわたしの心は死んでなかった。最高に楽しい!と思えて、すん、と沈んでる気持ちがなくなったのは、本当に久しぶりだったのだ。
37度と暑い毎日だったのに、いつも悩まされている手汗もでなくて。(自律神経が落ち着いてたんだと思う)

なんか、すぐ日本文化に戻ってしまうのがもったいない。
ながく離れていたい。5日じゃ、だめだ。
ゆっくりと、呼吸ができるようなところへ。
この心のざわざわを感じないところへ行きたい。

あのとき、1人で世界一周に行くのをやめて、一緒にいようと決めた。
世界一周へ憧れて、でも勇気が最後まででなくて、彼と離れることの方が怖くて、憧れより大切なものを見つけたから、と言って結婚した。
1人じゃなくて、2人で世界見たかったから。こまめにたくさんの国へ旅行して、色んな国が見られればいいと思ってた。

2人で世界を見たい気持ちはもっと大きくなったけど、同時に、長く日本を離れて、色んな国を点々とする世界一周を、やっぱりしたくなってしまった。
どうにか2人で行けないかな。

30歳前に、やっぱり1度、2人で。
(noteに夢を書くと叶うって聞いたので、いつか、を現実にできますように)

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