【ゲシュタルト療法体験記】私はもっと泣いていいし、怒っていいし、悲しんでいい。そして最高に喜んでいい。
ゲシュタルト療法を体験しました。
3ヶ月以上経った今でもその日のインパクトは忘れられなくて、わたしの痛みのど真ん中を突かれた感覚がする。
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あの日は運良く、クライアント役に選ばれて(じゃんけんに導かれて)、聞いていたみんなが泣いてくれて、嬉しかった。たくさんハグをした。あの日の「繋がれた」感覚は絶対に忘れたくない。
場の力と、人とのつながりと、自分の感情や直感を信じたい。
私はもっと泣いていいし、怒っていいし、悲しんでいい。
そして最高に喜んでいい!
出てくる感情にプラスもマイナスもなくて
ましてや蓋をするものでもない。
自分の感情に蓋をしたら「いい人」でいられて「無理なく」できるのかもしれないけれど、これこそがわたしが進んでいくのを阻むものだ、と気づくことができた。
「いい人でいたい」はずっと無意識的にやってしまう行動で、無意識にたくさんの反論の言葉を飲み込み、いい人であろうとしてきた。楽じゃなくて、苦しくても不安でもむかつくことがあっても、私は私を解放していく。
その覚悟を決めないといけないのだな、と今も思い出すと震える。
感覚としては、「……あ」と思い当たるような感じで、普段は見ようとしていなくてでもそこにある、とちらっと思っているところを的確に刺された気持ちだった。
泣きながら何度も何度もクッションを殴って、ムカつく、ムカつく!と少しずつ声に出していく。
「感情を出すのは訓練が必要なんですかね?」って泣きながら聞いたら、「必要なのは意志だけだよ」と言われた。
どれだけの言葉や思いを飲み込んでなかったことにしてきたのか、わたしは怒ってクッションにパンチすることも出来なかった。でもその後の周りのひとからのフィードバックで教えてもらったことなんだけども、だんだんとパンチが強くはなっていっていたらしい。
「頑張りました」
そう言ってもらって終わったセッションだった。
「ゲシュタルトでは壊れることを推奨している」と言っていた通り、帰ってからのわたしは1ヶ月くらい感情の波にぐわんぐわんにされていた。イライラすることも増えた。笑
7月もまた別のセッションで同じテーマを扱って、イライラしたことはメモするようにしている。
ありのままの自分で、わたしがわたしでいられれば
それだけで前に進んでいく。自ずと、自動的にレベルアップしていく。
私らしさ(すなわち「感情」)を押さえ込んでいるのが問題なのだ。
そのゲシュタルトの考え方がとても好きだなあと思っている。
気持ちが嬉しいです!ゆるゆるスローライフを楽しんでいきましょう♡