心が弱いんじゃない、「いま」の私を私が受け入れられていなかっただけだ。

心が弱いから、メンタルを鍛えなくちゃ、と思っていた。けれど、鍛えるというより「今のままでいい」というフラットな状態になれた時、少しずつ強くなっていく感覚があった。自己承認。きっと、心が弱いわけではなくて、自分をちゃんと認めてあげられていなかったのだと思う。

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気づいたら今日から5月。4月を振り返ってみると、セルフコーチングをやってみたくて始めたコーチングとの出会いが、一番大きかった。「I'm OK,You are OK」の優しい世界。そこで学べて、感じたこと、そしてその後にも大きかったことはこの発見だ。

わたしはそのままでいい。

そう、思えたことが何よりの収穫で発見だった。「そのままでいい」って向上心がないように思えてしまって、このままではよくない！頑張らないと！という気持ちがずっと奥底にあって。もがきながら上に上にと泳いでいって、息苦しくなってしまっていた。

でも、ただ、ぷかぷか浮くだけでいいじゃない、揺蕩うだけでいいじゃない。そう思えたときにふっと軽くなった。心が弱いんじゃない、「いま」の私を私が受け入れられていなかっただけだ。

そう自覚した後、4月で明確に変わったことは
「人からどう思われるか」という思考から「自分の気持ち」を優先できるようになったこと。今、私はどう思っている？どう感じてる？どうイメージしている？

今まで、「どう思われるか怖い」「こう思わせちゃったかも」「こう言ったらよかったかも」そんな風に相手の気持ちを重要視しすぎていた。でも相手は相手なのだから本当にどう思っているかはわからないし、知る術もない。それよりずっと、私がどう感じたか、の方が大事だ。

そう気づいてからは結構自分の思っていることを口に出せるようになったりしておしゃべりが楽しくなったし、SNSも頑張るかも！なんて思っている。

全ての行動・生活の根本は心で、そこから少しずつ修復していけたら、きっとまた変わっていけるのかもしれないなあ、とおもう。