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生きづらい世の中の、ふわっとした場所を築きたい。(HSPの夜中のひとりごと#1)

真夜中なので、わたしが常に飼っている、HSPちゃんの話を。同じHSPの方とか、じぶんの考え・感情のコントロールが苦手な人と、「悩むよね〜」「でも、お互いがんばろうね〜」って優しくぐちぐちと悩める時間があったらどんなにいいだろう、っておもう。
そんな気持ちで、語ります。

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今日は久々にじぶんが嫌いだな、嫌だな、って思ってしまった部分が出てしまい、号泣した。こんなに泣いたのは久しぶりだった。

昔は、自分のことが嫌いでしょうがなくて、夜は毎日孤独で泣いていた。人はいくら友達がいようと家族がいようと、やっぱり「じぶん」として1人なわけで。そしてその大事な片割れである自分のことを嫌いなのは、もっと孤独を極めてしまう行為で。

じぶんを好きになろう、はハードルが高いから、じぶんと仲良く。いいところを認める、そんなところから始めた高校・大学時代を思い出した。

社会人になってからは理不尽なことも多くて、そんなに自分に構っていられなくて(たぶん思考の時間が減って)、お金も自由もあったから自分のご機嫌を取る方法を少しずつ学んでいって。

最近は経済とかお金とか、「じぶんの殻のなか」だけじゃなくて「世の中」という外的なものも学び始めたし、未来(さき)のこととか、どうしたらいいのか、とか理論的に考えて、考えて、、、

そしたら、またじぶんの内側に歪みが出てしまって、メンテナンスが必要となった、って感じなのだと思う。

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わたしはHSPだ、というのは認識していたんだけど、本当にめんどくさいところが、両極端なものを持っている、という点。

これが好きだな、って思っている自分とこれが苦手だな、って思っている自分がいて、それが日によって変わっている、イメージ。
例えば、キラキラしたファンタジーっぽい雰囲気が好き、と感じる日もあればちょっとサムイよね、さぶいぼ!みたいな日もあったり。

人が好きだな、だれかのために何かしたいな。て日もあれば、もう誰とも関わりたくない、人なんか知らん、って日もある。

これは誰にでもあることなのかしら。共感してくださる方がいたら本当に嬉しいのだけど、いるのかな。いたら、とっても嬉しい。

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だから自分でじぶんのことを正しく理解できていないし(いや、できている人なんて少なくて、できてたらそれはすごい武器だね)、感情に左右されてしまうのが、苦しくて仕方なくて。

自分を責めることが多かった結果、悩みも湿っぽくなりがちで、「なんでできないんだろう」「もっとこう、、、」と変にストイックになってしまって。「これがわたしが大事にしているものなんだね」が、すごくぶれている気がする。

うーーん。悩みって、本当につきないね。そしてたちのわるいことに、わたしは悩むことが趣味、みたいなところがあるから、じめじめしているのがちょっと好きだったりもする。残念すぎる。

でも悩むことは悪いことじゃない、って教えてくれた人がいて、「ちゃんと向き合って考えている証拠」だと言ってくれた人がいて。
だんだんと、じめじめ悩むんじゃなくて、前にすすむために考える、にシフトチェンジしていきたいんだよねえ。

考えぬいたことそのものが人生になるんじゃないかしら、なんて哲学。

「悩むなら行動!」みたいなゴリマッチョも、「大丈夫!前向き!」みたいなポジテイブも、「だったらこうしたらいいんじゃないか?」っていう的確、論理的なアドバイスもいらない。

「そうだよね」っていう共感と、「悩むよね」「大丈夫だよ」っていう、生温いともとれる、ゆるいリラックスした関係を、誰かと築けたらいいな。そしたらまた、わたしは孤独に、じぶんとじぶんのことについて、前向きに考えられる気がするから。



吐き出せて、ちょっとすっきり。
ここまで読んでくれた方がいたら、本当にありがとうございます。きっと、優しいひと。




気持ちが嬉しいです!ゆるゆるスローライフを楽しんでいきましょう♡