ボイトレ日記①「ピカソの絵を描くように立体的に歌う練習をしたぞ」の巻
今日はボイトレの日でした!曲目はBeverlyさんが歌うフルーツバスケットシーズン1のアニメOp曲「Again」。こちらは結婚式でピアノ弾き語りとして披露する曲で、張り切って練習しています^^
前回のボイトレでは声帯を閉じる練習をして、シャワー浴びている間と犬の散歩中に自主練してたらじっと首を傾げて私の声を聞いていましたw
歌の技術を習得する・伸ばすには単に歌えばいいってことではないんですね!(ここについてはまた別の回で書くつもりです)
それにしてもこちらの曲。。うーん、なかなか迫力のある歌ですよね〜!Divaっぽい(Divaの意味がそもそも良くわかってないけど笑)。アニメのストーリーと壮大な音楽が世界観にマッチしていてほんっと名曲だと思います(語彙)のですが、この曲を歌いこなす上で大事になってくるのがズバリ
「メリハリ」
だと思うんですよね。
冒頭ウィスパーっぽく歌って、段々盛り上がる→Cメロで爆発するみたいな流れで立体感のある歌い方ができるかどうかがめっちゃ大事。逆に言うとのっぺりした歌い方で飽きっぽくなってしまうことを避けるのがキーとなります。
で、それをするにはどうしたら良いかということをご教授いただきました。
解決策①:静かなところを静かに歌う
これが当たり前のようでいてなかなかできてないんですよね。
Aメロから勢い出し過ぎ!というごもっともなご指摘をいただきました!
^^;
歌ってどうしても声が強くてパワフルなほど良いと思いがちだけど、そうじゃないんですね。足し算(盛り上げる歌い方)だけじゃなくて引き算がちゃんと出来るかってすごく大事!
喉と口の開放はキープしながら、スカっスカの裏声で、小さすぎるくらいに歌って丁度いい!とのことでした。それでやっと出力が80%から20%まで落ちましたw
ということでこちらは2秒でマスターできました!
解決策②盛り上げるところ:(喉奥開けながら)声帯を閉じる+お腹に力を入れる→太い裏声
これが前回のレッスンで習った声帯を閉じて歌うことが出来るかで練習する意味があるかないかが変わってくるとのことでした。
声帯を閉じる練習は前回のレッスンで習った通り。
つまりこのレッスンは私がちゃんと声帯を閉じて歌うことがクセになってきたのでこの練習に進めたということです(偉そうw)。
お腹に力を入れるー>う●ちを踏ん張る時に出る力(お食事中の方すみません)感覚で。
これはリップロールで歌うとお腹の同じ部位に力が出るそうなので、リップロールで歌う→普通に歌うの練習で感覚を身につけると良いそうです。
とてもじゃないけどキーが高すぎて地声で叫べる曲ではないので(多分声潰れる。。。)
ピカソの絵を描くように歌う
そんな訳でこの二つの解決策を足せばとても立体的な歌に仕上がるという訳です。ピカソってやっぱりすごいね(そこじゃないだろw)
後は全体的に盛り上げるところはどこかとか、ここは優しく話しかけるように歌おうとか、そういう感じですかね。
いい感じに仕上がってきました!わーい!
次のレッスンも楽しみ^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?