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カラオケスナック「百カラ」の夢

カラオケスナック「百カラ」の夢

私には、空想して楽しんでいる夢があります。
それは、高齢者向けカラオケスナック「百歳」、略して百カラ。

この店には、昭和初期歌謡が大好きな人たちが集まってきます。
そうなると70歳以上の人が大半になりますね。でも、古い歌に抵抗がないなら若い人も大歓迎です。

★男性2,000円、女性1,000円 飲み放題、小皿おつまみ付き★

ここは男女差別させていただきます。なんだかんだ言っても飲むのは男性が多いですからね。女性の酒豪もいますがこの年代では少ないです。
飲み放題といっても高い酒はありませんので、ペイするはずです。これまでの客としての経験ではペイするはず……なんですが。

小皿おつまみは、私が腕をふるいます( ´艸`)
レパートリーは限られていますが。2年前、母のことを考えて老人食を少し練習しました。高齢者施設の厨房でバイトもさせてもらいました。なので、すこしだけ作れます。
 おから、キンピラごぼう、白和え、青菜おひたし、等々基本の一品。 山芋の磯部揚げ、長いもツナほうれん草和えなど一捻りしたもの。それから、コロッケなんかも高齢者さんは喜んでいました。
 
これらがおつまみになるか?といえば、疑問ですが、川エビの素揚げなんかを沿えれば立派な一品かとも思います。塩分控えめの人ばかりですからね。

営業時間はお昼から21時くらいまで。長すぎるでしょうか?
開店時間は12時で、簡単なランチを出したいですね。
閉店時間は送迎できませんので、バスのある時間に終わりたいです。

ランチタイムはセルフサービスでワンコインかな。
たとえば、パスタとそうめん、炊き込みご飯とサラダ、白ご飯に煮物、この程度のものを並べておくので自分で持っていくシステム。

料金を安く設定するから、開業できる場所は限られてきますね。
60歳以上の起業」ということで補助金なんかないでしょうかね。探せばありそうですが。
あと、冬の暖房費はバカになりません。維持費は極力おさえないと。

みんなが楽しく歌って、たまに私も歌わせてもらって(笑)、
ここに来ると、安心するよ」なんて言ってもらえたら最高ですね。

そして、夢のまた夢、ゆくゆくは東京大衆歌謡楽団さんをお呼びしたいです。
30代の4人兄弟が昭和初期の歌謡曲を演奏しているユニットです。長男の孝太郎さんの歌が最高で、元ジャイアンツの長嶋監督も「こんなに明朗闊達な歌をきいたのは何年振りだろう」と称賛しています。ミスターは「野球小僧」を歌ってほしかったようですが。

高島四兄弟さんは呼ばれたらどこでも行きますと公言されていますので、可能性はゼロではありません。

いつまでも、夢みている60代でした。。。

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