【2024年】新紙幣が発行されることについて思うこと
来年2024年に新紙幣が発行されますね。
20年ぶりだそうです。
「もうそんなに経つのかー」と思いながら、
現在の紙幣が決まったときの、小さな喜びを思い出されます。
はじめまして。看護師のmayaです。
看護師の私がなんで紙幣の話?って、思われそうですが、
紙幣というよりも、そこに印刷されている人物について、とても深い思い出があるので、
この記事を書いてみました。
小学生のころの思い出
およそ28年前、小学5年生のころ、
私が通う小学校では「朝の読書時間」というものがありました。
当時の私は、あまり読書が好きではなく、読書時間の10分間が面倒だと思っていました。
そんな時間を潰すために、なんとなく手に取った本が
「野口英世」の偉人伝
でした。
これが、野口英世という偉大な方との私の出会いです。
(一方的な出会いですが笑)
この本を読み、小学5年生が大きな衝撃を受けました!
貧しい家庭に育ち、手に大怪我を負い、周りからバカにされながらも、医師となり偉大な功績を残した、という話は心を揺さぶりました。
・山を越え数時間もかけ、学校に通ったこと
・たくさんの素晴らしい方との出会い
・地道な努力が大きな成功を生むこと
・医学の素晴らしさ etc
この本に出会い、私は医学の道に進み、多くの人の役に立ちたい!
と思い、看護師の道へ。
(看護師を選んだ理由はそのうち記事にしたいと思います)
「野口英世」の本は、私の人生を変えた一冊
です。
この出会いがなければ、私は看護師になってなかったと思います。
その本を読んでから、野口英世さんに関する本をたくさん読みました。
そんなこともあって、来年に千円札の人物が、変わることを淋しい…
こんなことを思っているのは、私だけかもしれませんが…
みなさんも、人生を変えるような一冊に出会ったことはありますか?
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