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23-7-10 丸瀬布昆虫生態館に行ったよ

昨日のことになるが、丸瀬布(まるせっぷ)へ家族で遊びに行った。

余談だが、マルセップって実に北海道的な地名だ。
アイヌ語が由来になっているので、他にも末尾が「っぷ」となる地名はいくつもある。
比布(ぴっぷ)、訓子府(くんねっぷ)、占冠(しむかっぷ)など。

オートキャンプ場があり、すぐ近くに昆虫生態館や温泉施設などもある。

昆虫生態館はそこまで期待せずに行ったのだが、予想以上に面白かった。
まず、生きている昆虫がたっくさんいる。
生態館という名の通り、標本だけではなく生きたカブトムシやクワガタ、チョウやナナフシ、その他水生生物など多くの生き物を観察することができた。

やはり目を引くのは巨大なヘラクレスオオカブトである。
本物をこんなに近くで見たのは初めてだ。
大きなツノの内側にはびっしりと短い毛が生えていて、触ったら気持ちよさそうだと思った。
また、一番「かっちょいい・・・!!」と興奮したのはコーカサスオオカブトである。
夫が「ムシキングで有名な奴じゃん。よく知らんけど」と言っていたが、私もまったく知らない。
ググったら「アジア最強のカブトムシ」と書いてあった。
確かにこの3本のツノは最強感が強い。めちゃくちゃカッコいい。
年甲斐もなく興奮してしまった。

また、建物の奥に進むと温室があり、きれいなチョウがたくさんヒラヒラと舞っていた。
チョウが好きな娘は、触れる距離にこんなにたくさんのチョウがいることに感動し、私のスマホで大量に写真を撮っていた。
しかもその写真は私が撮ったものより断然上手だった。
わざとではないと思うがいつのまにか「ポートレイトモード」で撮影しており、非常にいい感じの写真になっている。


オートキャンプ場にも、実際に石炭で走っている蒸気機関車(見出し画像)に乗れたり、水遊びができる浅瀬の池があったり、その他子供が楽しめる施設が多くあり、今後も何度も訪れたい場所の一つとなった。


たっぷり遊んだ後は、近隣の日帰り温泉施設でひとっ風呂。
久々の温泉だったので、結構大きめの声で

あ"~~~~~~最高~~~~

と言ってしまった。最高だった。
お湯も良くて、肌がつるつるになった。


非常に充実した日曜日だった。

今週も頑張ろう。



おしまい

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