先日、体調を崩すことがありました。 その後、回復したとき思ったこと。 そして、体調を崩すとみんな一度は思うのではないかと思うのですが、、、 身体が元気なのって、ありがたいなぁーって。 食欲があって、自由に動けることは素晴らしい!と、、、 今回、体調を崩したときも、そう思ったのです。 「元気になって良かったー!!さぁ、動くぞー」と、ガツガツたまっていた家事をこなす。 そして、日々を過ごすと、いわゆる「健康のありがたみ」は忘れてしまうのです。 あっという間に。 これっ
先日、70代の母と、私と、子ども達と、あるバンドのライブに行ってきました。 そのバンドは、70代の母が推しているバンドで、母はそのバンドのライブのために東京や大阪まで行き、泊まりがけでライブに行っていたりします。 会場の広さ(アリーナでした!)や雰囲気にも影響され、子ども達も私も大興奮!! 実家では、いつも聴いている曲ですが、子ども達も私もノリノリで、2時間、立ちっぱなしで、腕を上げて踊り続けました。 そして、70代の母だって、それは同じで、立ちっぱなし、腕をあげっぱ
私はヨガインストラクターとしてヨガを行う際に、「言葉」はとても大事だと思っています。 「手を合わせてください」と、声をかけて、それぞれに行う動作は、人それぞれだったりします。 ポーズを真似したとしても、身体の柔軟性もや体格も全く違うので、全く同じになることはありませんが、ここは大事だなぁと思うところをどう「言葉」で伝えるかを日々模索しています。 そして、言葉の大切さが顕著に感じられるのが、「山のポーズ」で立ったまま合掌するポーズです。 「ヨガ」は心と身体をつなげるとい
よく肩が痛い時、「四十肩・五十肩になった」と聞くことがあります。この場合、整形外科などに行って、下される診断は「肩関節周囲炎」であることが多いのではないかと思います。 いわゆる「肩関節」は身体の中の他の関節に比べて様々な方向に動きます。そのため肩関節を支えるものとして、関節を覆う袋状の関節包と言われるものや、靭帯、筋肉の腱の部分などにもかこまれています。 そして、運動不足によって、肩関節を動かす機会が減ると、筋肉や靭帯、関節包が短縮したり癒着するため、ふとした動きでその癒
前回の外反母趾について思うことを書いたときに「麻痺などがないかぎり」と、書いて、それなら、麻痺があったなら、、、?と、自分でも思ったので、そのことについて書いてみます。 麻痺があったら、すべての人が外反母趾かというとそうではないです。 外反母趾は、足関節にどのように体重がかかるか、つまりは姿勢や歩き方が影響していることが多い思っています。 麻痺があったとしても、ようは姿勢よく立ったり歩くということが大切で、そのために「補う」ということが大事です。 例えば、足関節の動き
足の親指が外反母趾気味の人は、結構たくさんいるのではないかと思います。 ヒールの靴や細身の靴を履く時間が長いと、足の親指が人差し指の方に入りやすく、そのまま変形し、外反母趾と言われる状態になったりします。 予防のために、「足の親指を外に開く」という動きが大事で、足の指でグーチョキパーをしたりします。 その時にグーチョキパーができない人がいます。特に足の親指を外に開くと言う動きが全くできない方がいて、「動きません!」と言われることがあります。 しかしほとんどの人の親指の