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養生茶屋日記 茶屋のはじまり 2023.8.2

インスタでnoteのフォロワーが0だとぼやいたら、親切な方々がフォローしてくださいました。みなさん優しい。ありがとうございます。

今日は、養生茶屋「だんで茶屋」のはじまりを書いてみようと思います。

代々木八幡宮に置かせていただいている看板。営業日のみ現れます。

元々、カフェをやろうと思って生きてきたわけではない私。
20年以上雑誌の編集者やライターとして生きてきました。

ただ、インテリアスタイリストをやっていたり、建築とか不動産とかDIYが好きだったり、大家さん家業を始めたり、持ち家の買い替えをしたり、体調不良でメディカルハーブの勉強を始めたり…などなど、
自分の人生でやってきた様々なことが自然に合体し、気づけば「養生茶屋」という形になったとでも言いましょうか。

メディカルハーブの勉強を数年続けているうち、最終的に最高位資格「ハーバルプラクティショナー」を取得。
自身の体調不良がメディカルハーブで改善された過去の経験や
皆さんにも「お茶で養生して元気になってほしい」という素朴な思いから
ハーブと日本茶をブレンドした養生茶を作り始めました。

ハーブの茶葉。表示はラテン語。

ちょうどその頃自宅を買い替え、代々木八幡宮脇の妙に奥まった場所に引越しをしました。新しい自宅はかなり特殊な場所で神社と地続きの山の上。
この場所は、自分で選んだというより自然な成り行きで導かれてきた感じなんですよね。

この場所に導かれてきた話はまた改めて書くとして、
緑に囲まれたこの場所だったからこそ「養生茶屋」を開こうという気になったんだと思います。「養生」にぴったりの空間でしたから。

得意のDIYでカウンター周りを作ったりなんかして…

そして、得意のDIYで自宅を店舗仕様にリノベし、抱え込んでいたアンティーク家具を利用してカフェに変えてみました。
自分でできないところはプロに頼みましたが、できるだけお金をかけない、をモットーに。

最近の「だんで茶屋」。祭ちゃんがでーん。

当時は他の仕事も抱えていたので、毎日営業するのは無理だなぁと考え、まずは土日のみ営業。少しづつ慣れてきたところで金曜と祝日も営業へ。

ただ色々思うことがあり、2021年に学び直しのため大学に編入しまして…
平日は建築や住居学を勉強しつつ、週末は茶屋営業という二足の草鞋。

そして今年3月に大学を卒業し、4月から大学院生をやっています。
「だんで茶屋」は相変わらず金土日祝営業のゆるゆる営業ですが、じわじわとお客様は増えている感じがします。

ゆるゆるじわじわ。
そしてコツコツ。

もうこの辺で学びはいいかな、と思える時がきたら毎日営業するつもりです。

今日はここまで。




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