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2024年9月25日〜出願とトラウマにトラツバ〜

長女の進路のことで、落ち着かない日が続いている。出願や課題の提出が終わるまで、ソワソワが続く。もちろん、希望通りに決まらなければ、まだしばらくソワソワするだろう。
課題の内容がけっこう考えさせられるもので、自分が高三の頃にここまで社会や世界のことを考えられていなかったなぁと思いながら、添削くらいしか協力できないけど、できる限り力になりたい。
と思う反面、ギリギリまで悩まず早めに提出して心穏やかになりたい、という親の本音もチラついている。
何はともあれ、全力を出し切って悔いのない進路選びをしてほしい。

次女とトラウマについて話をした。子どもの心には多少なりとも「母親のトラウマ」があるものなのかな、と。
例えば、2階の寝室でくつろいでいるときに、私がドスドス音をたてて階段をのぼってくると、なぜかヒヤッとするらしい。でも、それは私も同じ経験があって、母親の足音に恐怖を抱いていた。
勢いよく音を立てて近づく足音は「長電話やめない!」とか、何かしら注意される予兆だから。
今の次女の場合は、「お風呂に入りなさい」「洋服片づけなさい」「ジャージ(部活着)のまま寝ちゃダメでしょ」が定番。
私も毎日言いたくない。
お風呂に入りなさいに関しては、次女は赤ちゃんの頃から黄昏泣きがひどかったので、お風呂や夕飯がスムーズにいかなくて、私の方が泣きたかった。
今でも次女は夕方から夜にかけての行動が、どうもスムーズにいかない。疲れて電池が切れて動けなかったり、私にちょっかいを出してかまってモードになったり、いちいち時間がかかる。
でも、そういう時にふざけながら本音を話す。今日もトラウマについて話しながら、無意識に感情を態度に出すことがあると、お互い反省をした。

今日進めたかった仕事は無事に完了。とはいえ、仕事以外に進めたいことに手をつけられないでいる。
自分のできること、やりたいこと、やっていること、やらないこと、そこに向き合うタイミングがきているのかもしれない。
2024年中に、もう少し自分の仕事と生き方の軸を決めて、力を注ぐことに向き合っていきたいと思う。

歯医者(クリーニング)と健康診断も予約したい。首の痛みも治らないから、ちゃんと受診した方がいいかな。鍼にでも行こうか。美容院の予約はすぐ入れるのに、体をもっと大事にしないと。

今日は原稿書くのが楽しくて、手をつけたら一気に進んだ感。インタビューって本当におもしろい。
聞きたいこと聞けなかったとか、構成が思いつかないとか、苦しい時もあるけど、インタビューって最高の人生勉強。

昼ごはんを食べながら観た、虎に翼の特番で米津玄師と伊藤沙莉の対談が印象的だった。(オンデマンド)
どうやって語彙力を身につけたかという伊藤沙莉の問いに、「正確に言葉を伝えたいという気持ちは人一倍ある。難しい言葉はすごい純粋だと思う。意味が多岐にわたっていない」というようなことを米津玄師が言っていて、なるほど〜!(私の語彙力のなさ)
私はやさしい言葉で伝えることを大切にしてきたし、これからもそこは変わらないけど、広くぼんやりとした言葉で誤魔化しちゃいけない場面もある。
言葉遊び、言葉に込めた想い、伝えたいことを表す言葉、もっと言葉のこと考えて楽しんでいきたいと思った。

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