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【カレーDiary】今日のゲストはとろけるあま〜いにんじん🥕


今日の主役は…にんじん🥕

友達とカレーの具について話したことが何度もあるほど、カレーって家庭によって味が違う。

うちのカレーは、いつもトマト缶が入っていて、さっぱり、サラサラしているのが特徴。決まった具材はなく、その時に冷蔵庫にあるものを使って作る。

だから、逆に言えば、全く同じものは二度とできない。
でも、そんな、その日にしか食べれない、っていうカレーにすごく特別感を感じる。

さて、私の家族は6人家族。大勢のためにご飯を作る、となるとやっぱりカレーが簡単で良く作る。

今までは、カレーのルーを使って作っていたんだけど、1年前くらいから、カレーのルーは使うのをやめた。

味噌作りにハマったお母さんを見ていたら、無意識に、私も何か一から作りたい、と思い始めていたみたい。

今日は、お母さんが仕事で遅くなるから、私がご飯を作る担当。メニューはカレー。

具材は何か決めていなかったんだけど、昼にカフェでアボカドトーストを頼んだら、そこにはあま〜いにんじんのグリルが!

アボカドトーストとにんじん

写真から伝わるかな。

主役はアボカドなはずなんだけど、このサイドにちょこっと座ったにんじんが感動するほどおいしかった。

そこで、帰り道、今日はにんじんのグリルを添えたカレーにしようと決め、スーパーでにんじんを買った。

レシピ

にんじんは、最後に熱々で盛り付けたいから、まず、カレーのルーから作る。

2かけらのしょうがをみじん切りにして、そのうち少しは千切りにしてトッピング用に残しておく。

オリーブオイル、ローリエ、唐辛子と一緒に、弱火でしょうがのうまみをオリーブオイルに染み込ませていく。
ガーリックのうまみをオリーブオイルにつける時もそうなんだけど、このチリチリいう音が大好き。

しょうがのうまみ抽出中…

そこに、玉ねぎ2個を切って入れて、さらに炒める。
玉ねぎがしんなりしたら、カレースパイスを大盛り2杯くらい思いっきり入れて、絡ませる。

ここで、合い挽き肉。鶏肉ではなくてひき肉。鶏肉が嫌いな我が家では、ひき肉が定番。
これが一番美味しい。

肉に大体火が通ったら、ここで贅沢に赤ワイン。アルコールを飛ばして、さらにトマト缶を1缶投入!
水は加えずに、これが今日の水分。だから、ほぼ水なしカレー??

ワイン投入

弱火にして煮込んでいる間に、キャベツを切って、さらに上から投入。
きのこも二種類どっさり入れる。
蓋をして、野菜がしんなりするまで、弱火でコトコト煮ていく。

その間に、にんじんを輪切りにして、レンジでチン!
カリフラワーも添えたいから、カリフラワーも軽く2分くらい茹でちゃう。
そういえば、ゆで卵も食べたいから、ゆで卵もカリフラワーの残りの湯で8分間。

そんなこんなしているうちに野菜がしんなりしてきたから、ざっくり大きめに切った新玉ねぎとさつまいもを上から入れて、さらに蓋をしてコトコト。

さつまいもと新玉もdive!

いい匂いがしてきたら、オイスターソースと中濃ソース、つゆも適当に入れて、味見しながら味調整。

煮込んで満足いったらこちらは一旦終了。

ご飯を炊きながら、野菜をグリルしていく。

鉄のフライパンに、主役のにんじんをのせて、弱火でじっくり両面焼いていく。

主役のにんじん🥕じっくり焼くのがコツ!

いい感じににんじんの模様が見えてきたら、最後に少しバターを加えて味を染み込ませる。

にんじんは一旦避けて、そこにそのままカリフラワー投入。
軽く塩をして、今度は強火でささっと焦がし目をつけながらグリル。

カリフラワーは強火で焦げ目をつけて!

さあ、一番楽しみにしていた、盛り付けの時間。

ご飯を半分によそって、ルーを綺麗に横に添える。
卵は半分に切って半熟感を見せながら。
真ん中に堂々とおいていく。

今日の主役のにんじんは、レタスの上に白いカリフラワーと並べて、ひきたたせてもらう。

最後に千切りのしょうがとパクチーを真ん中に添えて、色を出して。

2024年1月29日 あま〜いにんじんのカレー

かんせい

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