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メキシコのサウナ「テマスカル」で生まれ変わりの儀式

マヤ文明の本拠地、ユカタン半島を旅してきました。
今回の旅のメインは、マヤの儀式をしれくれるTemazcalテマスカル(メキシコ式サウナ)。
やっぱりマヤ本拠地はすごい。
シャーマン(正確にはマヤ長老会のメンバーであるabuelita 識者)の Monica が儀式をしてくれました。

テマスカルドームの中を胎内に見立て、真っ暗闇のドームの中で2時間、ハーブのスチームを浴びながら、火水土風4つの精霊を呼び込み、Monicaと一緒に歌ったり話したり瞑想したりするものです。
目的は「新しい自分への生まれ変わり」!
誕生日や結婚式など新しいサイクルを迎える時にすると良いようで、私たちは一応、早めの結婚記念日ということにしました。

最初のレクチャーや終わってからのお話など入れると全課程4時間、とても貴重な体験でした。
汗ダクダク後のフルーツミールは、うっかり昆虫に生まれ変わってしまったかと思うくらい、瑞々しくて美味しくて大地の恵みに感謝しましたね。

すんごい疲れたはずなのに、その日も翌日も旅の間じゅう元気で、デトックス&エネルギーチャージできた感じでした。
その後の我々は、喧嘩しそうになったりイラッとするたびに「生まれ変わってないじゃん!」とお互いを牽制(笑)。

そんな旅から帰ってくるなり、インフルエンザにかかり、高熱に倒れること4日。
熱が下がりパッと目覚めたら、朝の5時55分。555のエンジェルナンバーはまさしく生まれ変わりのメッセージです。
翌朝は、庭に命が尽きかけたカラス。うちの猫たちが威嚇していなくなったかと思いきや、そのまま庭の隅で死を迎えました。
カラスの死は滅多に目にするものではなく、不幸の象徴であるカラスの死、ということで、幸運の訪れを意味したり、私に降りかかったかもしれない不幸をカラスが吸い取ってくれた、というメッセージでもあるそうです。

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テマスカルドーム。ドアを閉めると真っ暗になります
お茶を継いでくれるモニカ
月の女神イシュクルの祭壇
気持ちの良い東屋でいろいろなお話を伺いました

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