海外の美容院を恐れないで、の話し。
オラ。
海外で生活していると困るのが美容院問題。元々、昔から髪型に関してそれなりに色々こだわってきた身としては結構死活問題…かと思いきやまぁ別になるようになる、と意外と割り切れスペインの美容院には幾度か挑戦しました。
そこで今回はこれまでの作品をお見せします。
気に入った作品があればぜひ美容院で同じものを注文してみてください。
エントリーNo.1 「日本品質」
バレンシア時代は、日本人美容師の方がいたのでその方にお願いしていました。この時は”シャワーと太陽で髪の毛が痛んでたので毛先切ってでも動きある感じにしておくね”とさらっと仕上げてくれました。
エントリーNo.2 「Yakisoba」
イメチェンしたかったのでパーマを当てました。個人的にナイスなイメチェンでウキウキで家に戻ると、当時一緒に住んでいたブラジル人とスペイン人が口を揃えて「Yakisobaじゃん草」と言われました。
エントリーNo.3 「Kinoko」
前述したブラジル人が「私の方がうまく切れるし、その伸び切ったYakisoba切るよ」と言って出来上がった作品がこちら。YakisobaからKinoko。憎しみつつ草。もっと適切なあだ名ついたけどここでは割愛します。
時は流れ、サラゴサへと拠点を変える。
スペインの水(硬水)と日差しの強さであっという間に髪色が抜け、毛量も日に日に酷くなる。しかし、日本人美容師がいないサラゴサ。いよいよスペインの美容院を試す時がきた。
エントリーNo.4「先入観の先にあるもの」
めちゃくちゃ良かった。スペインの美容院怖いなぁと少なからず不安はあったものの、一番洒落てそうな美容院を選んだら大当たり。提示した写真と全然違うけど結果オーライ。シャワー雑すぎて首元ビッショビショだったけど終わりいいから気にしない。
またまた拠点は変わり、スペイン北にあるコルーニャへ。
エントリーNo.5「ざく切りの犠牲となった絶壁」
コルーニャのサポーターから勧められた美容院での作品。基本すかない。ざく切りと言うか、軟毛だと上手く馴染むであろうカット技術を剛毛かつ絶壁に使うとこうなる。シャワーで首痛める。セット時に謎のパウダーを塗された。みんなからは好評。
エントリーNo.6「海外 サッカー 金髪」
同じ美容院。薬品が強いのか、なりたかった髪色よりだいぶ明るい仕上がり。ここまでくるとイメージ画像と違ってても何も驚かない。これもスペイン人には好評。
以上です。
毎度、帰国して日本の美容院に行くと色々髪型の変化に驚かれるけど、この物語が背景にあると分かってもらえればと思います。
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