コンピューターのソフトウェア
コンピューターに、ケーブルで、ハードディスクやブルーレイディスクなどの機械(機器)を繋いで使うときは、まず、物理的な物体である、機械(機器)そのものが必要です。
これらの機械そのものを、ハードウェアと言います。
そして、「コンピューターに接続された機械に“合った命令”」が必要です。この命令を集めたものが、ソフトウェアです。
ソフトウェアをコンピューターにセットします。
あとから追加した「機械を動かす命令をまとめたプログラム群」を、特に、「ドライバー」と言います。
ソフトウェアとは、プログラム群のことです。
プログラム群には、「ドライバー」のように、個別に呼び名をつけているものが沢山あります。
ソフトウェアをコンピューターにセットすることを、インストールするといいます。
つまり、機械(機器)を繋いだら、ドライバーをインストールします。
自分のパソコンで何ができるのか、よくわからない人は、沢山います。
プログラムを作る、プログラマですら、全部なんてわかりません。当たり前です。
それは、膨大すぎて、一人の人の頭では、理解できないほどの量があるからなのです!
例えば、ノートパソコンなどは、物理的な機械たちが、小さな場所にコンパクトに設置されています。なので、何の機械が最初からセットされているのかわかりづらいですね。
でも、パソコンの箱の中身が見えなくても、例えば、マウスやキーボードといったハードウェアとソフトウェアのセットが完了しているものがあります。だから、あなたは、セット済みの機械(マウスやキーボード)をすぐ使えます。
まとめると、パソコンに、あなたのやりたいことを実行してくれる機械の、ハードウェアとソフトウェアがセットされているのであれば、 それを使うことはできます。
あなたのやりたいことを実行してくれる機械が、 セットされていないのであれば、使うことはできません。
パソコンではなんでもできるという人がいます。よくある勘違いです。
パソコンは、電気で動くただの機械です。
本当のことを言うと、1と0(ゼロ)しか区別できません。2つの値しか区別できない、かなりのアホです。
ただ、後から、ケーブルで、割と簡単に新しい機械を追加して使えます。後からパソコンに追加できる機械の種類が多いので、確かに、拡張はしやすいでしょう。
しかし、パソコンで何でも出来るというわけではありませんので、注意しましょう。
自分のパソコンに何の機械がセット済みなのかよくわからないときは、自分で調べなければいけません。
そういう時は、Appleのパソコンか?、Windowsのパソコンか?とか、CPUは?とか、OSは?とかを頼りに調べます。
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