【お金も時間も】節約できるマイルール〜料理編〜
節約といえば、「自炊」が思い浮かびますよね。
でも時間がかかるしめんどうだし、なかなかシフトできない人が多いのではないでしょうか。
でも、大丈夫。
お米を炊くのさえめんどくさいと思ってしまう私でも、無理なく続けられている自炊習慣のコツを5つご紹介します。
①食材は、週末にまとめて購入し、一気に切る。
仕事から帰って、野菜を切るところから始めよう・・・と考えるだけで億劫ですよね。
私にはできません。
だから、食材もまとめて購入し、持ち帰ったらすぐに切って冷蔵庫に入れる、ということを一連の流れにしています。
とりあえずざっくりと、食べやすそうなサイズに適当に切っています。
ちなみに切っている時には、Voicyなどの音声配信を聴きながら作業をすると、手間も気にならず時間を効率的に使うこともできます。
②調味料をシンプルにする
世の中には、魅力的な調味料がたくさん溢れていますよね。
見るからによだれが出てくるようなパッケージの瓶入りのものとか。
私は色々なものに手を出しては、使い切る前に期限が切れたり、白い綿雪のようなものが繁殖していたり、ということを繰り返していました。
本当にもったいないですよね。
それに、こういう類の調味料は合う食材と合わない食材が意外とあって、料理が得意な人じゃないと使いこなせないようなものも多いんです。
めんどくさがりだからこそ、「かけるだけで簡単!」に惑わされず、調味料はごくシンプルに「さしすせそ」(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)をフル活用しましょう。
組み合わせと分量次第でだいたいのものは作れるし、無駄なものも入っていないので健康的です。
そして、これらに絞ると使う量も必然的に増えるので、減るスピードが速くなり、期限内に使えなかったということもなくなるし、新鮮なものに循環させることができます。
③油をできるだけ使わない
これは健康的にはもちろん良いのですが、
正直「洗い物がラク」という利点が大きいです。
もちろん、油を使った方が美味しく感じる料理もありますし、焦げるから嫌だと思う方もいると思います。
最近のフライパンはこげつくこともなく油なしで食材を焼くこともできるので、やってみると意外と抵抗なく実践できました!
ただ、料理の美味しさにとことんこだわりたい人には向かないかもしれません。
④冬はとにかく鍋、鍋、鍋!!!
少し肌寒くなると、毎日のように鍋を食べています。
たくさんの野菜が食べられて健康的だし、週末に切った野菜を鍋に入れて火にかけ、ほっとくだけで出来上がるのでとにかく簡単。
鍋の素を数種類ストックしておけば、気分によって味も変えられるし、飽きません。
夏場は暑くて耐えられないので、麺類に偏りがちですが、鍋ではなくスープにすると意外と食べられます。
調理方法も材料もほとんど同じなのになぜか食べやすくなるので、暑い季節は具だくさんスープがメインです。
⑤困ったら、ゆで卵!!!!!
これはもう、どんな人でも作れる料理ですよね。
もはや料理ではないと言われる方もいるかと思いますが、私にとっては立派な料理です。
白ごはんを炊くよりラクだし、栄養価が高い。
こんなに効率的な料理は他にないんじゃないかと信じております。
朝ご飯にはもちろん、夕ご飯でも鍋じゃちょっと物足りないな・・・と感じる時は白米ではなくゆで卵を食べています。
こんなかんじで、とってもずぼらな料理のマイルールでしたが、いかがでしたか?
きっと自炊へのハードルが下がったのではないでしょうか。
お金も時間も効率的に節約したい、そこのあなた。
ぜひ、抜けるところは手を抜いて、ゆるゆるマイルールを作ってみましょう!
それではまた!
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