人生100年時代を生きないといけないバツイチのアラサーが考えること①

そこそこに意識が高い生活をしているので、2019年にはやっていた「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略」を読んでから人生の選択肢についてずっと考えているけど、この長い人生をどう生きるのかみんなもう決めているのかな。

私は、25歳で結婚して、32歳で離婚したけど、離婚をしなかったら30歳くらいで子供を産んで、ワーママやってた人生もあったのかなと思うと今考えても不思議だけど、35歳で独身バツイチ子供なしの現実は気軽でとても過ごしやすい。

毎日、仕事は辛いけど、土日は好きな時間に起きて、会いたい人とあって、食べたいものを食べたい時間に食べて、夜は酩酊してベッドに入るという生活ってすごく貴重だと実感している。

物心ついて小学校の時は中学受験を目標に勉強して、中学校の時は高校受験を目標に勉強して、高校生の時は大学受験を目標に勉強して、6人暮らしの実家では1人の時間はほぼなかったし、大学生になった時に一人暮らしを始めて、パーソナルスペースとパーソナルな時間の使い方を実感した「この世の春感」(古いな。。)は今でも忘れられないけど、社会人になってへとへとになるまで働いて、なんとなく適齢期だから結婚して、(一応)家族のためにちゃんと家のことやらなきゃというプレッシャーの中で生活して、今それから解放されて自分のことだけど考えていれば良い生活は非常に貴重であり手放しがたい。

1人で100年生きていくために必要なこと、もしくは、たとえ結婚して家族をもったとしてもプレッシャーやストレスを感じない生活をするにはどうすればいいのか、今のところ指南書がないのでわからないけど、今のこの自由な生活を上回る幸せがあるのか。日々疑問の日々であるのと同時に、最高の日々を楽しもうと思います。

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