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初めてのWWOOF in NZ 24日目(1ヶ所目最終日/2ヶ所目初日)

12/31(Sat)

8:36起床

最高20℃/最低13℃
午前中は少なくとも天気悪そう。

朝はひたすら
キャラバンから全ての荷物を家に移動させて、
寝具を全て洗濯機にかけた。

ホストファミリーが旅行に行ってからの数日間、ホストマザーの妹さんたちが朝chickenの餌やりに来てる声がするから、たまご回収は大丈夫だろうと思っていた。

だけどkitchen内で出るchickenたちへの餌(カビてしまった果物や野菜の端っこなど)がたまってきてたから持っていって、そのついでにたまごの定位置を見てみたらたくさんあった!
むしろ昨日は回収されてなかったんじゃないかな。(本来は私の仕事です笑)

この時はまだNZ全土で
たまご不足が始まっていることを知らなかった

明日以降、回収してもらえるのか不安でもある…。

やっとchickenたちの意思が分かってきたような気もするところでお別れ。

kitchenにあったダメになりかけてたりんごや甘すぎるアイシングのパンもあげたら大喜びしてた。小麦製品が好きらしい。
ちぎってあげないとbossのchickenが全て奪ってしまう。

強風が続いたからかgreenhouse(温室)が飛んでしまった。

ダリアが倒れてしまってた…

最後に犬のCharlieにいつもより長めにbrushingをした。午後はいつの間にか晴れて太陽が出てたから余計に気持ちよさそうだった。

夕方にホストシスターの妹さんとgrammaがお別れをしに来てくれた。

新しいところへ行く楽しみと緊張、今のおうちを離れる寂しさや安堵の気持ちが入り混じっていた。

16:30-17:00とざっくりした時間を伝えられていたが、17:15過ぎに次のホストが迎えに来てくれた。


新しいホストの第一印象はサングラスと服装のおかげであまり良くなかった。笑
表情も硬めであまり笑顔がなく、、、
ホストファザーにあたる方からは自己紹介をされてない気がする。

車で40分で着いた。

着いてすぐ、お部屋とバスルームを案内された。
まるでPinterestのお洒落なkitchenとお部屋だ。

お庭で採れたバラとラベンダーの香りで癒される

早速、お庭を案内してもらった。
家族は2カ月間留守にしてたから"今はどこもかしこもjungleになってるの。"と真顔で言われたが、
笑っていいのかわからなかった。笑
とにかく冗談多めでエネルギッシュなホストマザーだ。

どの植物も同じに見えてしまい、
とにかく迷子になりそうなくらい広い。


そして早速作業開始。
今日の作業
・(アルパカの餌になる)雑草刈り
・レモングラスのカット
・silverbeet(スイスチャード)の収穫&カット

ホストマザーは素手で何でもやってるから私も素手でやってみた。土が爪に入っても気にしないらしい。

3匹のトリミング前のもこもこなアルパカ
収穫後そのままディナーになる
爽やかな香りに包まれながらレモングラスをカット


19:00-20:55まで作業した。
まさか初日からこんなに作業するとは思っていなかったが、とても楽しかった。


dinnerはhomemade pizza
ホストマザーはお庭作業をするから、
料理好きなホストファザーがディナー担当。
ヴィーガンのは初めてって言っていた。
完成度に満足いってなさそうだったけど、
クランチーで美味しかった。

生地から手作りのピザ

そしてお庭で摘みたての
ほうれん草の仲間とsilverbeetをオリーブオイルと塩でソテーしてエディブルフラワーをのせてくれた。
オレンジも黄色もどちらも少しピリッとして良いアクセントだった。

鉄分を意識して取り入れてくれてる


食後は少し談笑してそのまま部屋に行った。

2022年最後の日は、
今までの人生の中で一番大変な日だった。
年末年始を言い方が雑だけど、
全く知らない人のお家で過ごすなんて初めてだ。

とにかくねむすぎる。
世間では新年までのカウントダウンをしているだろうけど、疲労でそれどころではない。
特に特別なことをすることもなく1日を終えた。

部屋は少し寒い。いやかなり寒い笑
思っていたよりも布団が寒くてなかなか寝付けない。

ホテルのように綺麗で、
右を向けばラベンダー、左を向けばバラの自然ないい香りの場所で過ごせるなんて幸せ。

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