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ギャップイヤー終了

始まりも終わりもないけど…。
先日無事にある程度のスコアが取得できて
語学学校を卒業できた。
私のギャップイヤーに一区切りがついた。

ギャップイヤー初期から中期頃について↓

ギャップイヤー後半について↓


まだ次のビザが取得できるかどきどきだけど、
今の心境を綴ってみる。


約4ヶ月間お世話になったホストファミリーの元を離れて学内のフラット(シェアハウス)へ引越し。
そして大学に編入できるコースが始まった。

つまり新生活が始まった。
今までホストファミリーが提供してくれていた寝具、洗剤、食材・調味料、保存容器などを買い揃えた。

長期にわたる完全な自炊生活は人生初だから、
自分で好きなものを好きなタイミングで食べれる生活は憧れていた。

共有スペースの使い方、
食器の香り、冷蔵庫・冷凍庫の配置
話し合ってないままなんとなくで始まったから、
まだ不安はあるけど今のところ問題はなさそう。
冷凍庫の90%が、狩りをしたのかと思うようなお肉で埋まっていることには驚いている笑。

私がよく使う建物まで徒歩3分
図書館まで徒歩4分
一番近くのスーパーまで徒歩6分
学校のジムまで徒歩8分
学内に住むのはなかなか便利だ。

今までは英語を学ぶクラスにいたから、
地元の子たちもいる授業は初めて。

日本の大学生(とても小規模な大学)も
ほんの少しだけ体験したことがある。
大規模な学校は似たようなことがあったのかもしれないが、私には驚きが溢れていた。

セメスターが始まる時、
キャンパスに住む学生対象に
友達作りのイベントがたくさんあったり、
(握手会のように対面して1分間おしゃべりして隣の席へ移動してまた1分間別の人と話す😂)
新学期始まるから楽しんでこー!!っていうようなパーティーや、キャンパスツアー、
キャンパス内をまわるグループワークのゲームもあった。

LGBTQのフラッグと名称をあてるクイズ


クラブマーケット(日本で言う部活やサークル紹介)ではGreen Party(緑の党)のブースもあった。

いろんなステッカーがあった


授業が始まった最初の1週間は、
ランチタイムにフリーフードがあった。
もちろんヴィーガンオプションもある。

ヴィーガンのSausage sizzle。
(お肉のもある)

図書館では時間管理のコツ、課題のやり方、引用の仕方などの無料のワークショップもあった。

まるで中学や高校のように手厚く、
オリエンテーションが充実してるように感じた。

私がいるのは小規模な大学だが、
国境が開いてから初めてのセメスターということもあってカフェテリア、図書館、ジムは常に学生で賑わっている。

前から同じキャンパスにある語学学校に通っていたがコースや使うエリアが変わるとこんなにも見方が変わるのかと驚いている。

そして今日はサマータイムが終わった。
人生で初めてのDaylight saving time。
最近は完全な夜型になっていたから、
深夜2時過ぎからまた2時になった時は不思議な感覚だった。

日本との時差が3時間になって
若干連絡が取りやすくなるから嬉しい。
今はMid term breakで、
秋の始まりを探しに行きたくてたまらない。

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