もしも闇金ウシジマくんが今も連載していたら

闇金ウシジマくんは「残念な人たち」の描写がリアルで作者が鋭い観察眼の持ち主と分かるので私は好きだ。
しかし長年の連載期間と改元と一緒のタイミングで連載が終わったので描写にはギャルサーのパラパラ等平成的レトロ感があるのは仕方ない。
もし、SNSや動画サイトの発達した現在も連載していたら
「やらかして炎上した馬鹿が賠償金を払う為に…」
「ゲームに課金しまくって首が回らなくなって…」
「痛車やグッズ厨みたいな原作愛=金のオタクが…」
「注目される為の派手な動画を作る為に…」
「Instagramの港区女子やインフルエンサーが見栄を張りすぎて…」
のようなインターネットと繋がった転落劇が描かれていたかもしれない。
動画と港区女子については「歌い手のバラッド」と「ゴミ屋敷とトイプードルと私」ですでに漫画化されているけれどね…

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