[初心者にも!] IELTS(アイエルツ)が英語学習者にすごくおすすめな理由
こんにちは🌸
今回はすこし資格のお話をしたいと思います。
ご存知かもしれませんが、わたしmayはイギリスの大学に通っていました。
入学には必ず、IELTS(アイエルツ)のスコアが必要です。
目安としては、6.0~8.0ぐらいで、大学や学部のレベルによります。
満点は9.0で、英検やTOEICに換算するとこんな感じ。
一概には言えませんが、
• IELTSは4技能あること、
• 英語以外の能力(理論的に話す力など)が必要なこと
を考えると、TOEICよりは難しく感じるかもしれません。
良かったこと
個人的には、IELTS受けて良かったと思っています。
メリットとしては大きくこの二点。
○ 4技能すべてのレベルアップができる
○ IELTS自体に世界的な権威性がある
一点ずつお話ししますね。
①4技能すべてのレベルアップ
• スピーキング
• ライティング
• リスニング
• リーディング
みなさんはどれが得意ですか?
一般的に、日本人はインプット型で、リーディングとリスニングが得意とされています。
わたしは、特にスピーキングが苦手で、ここはいつか越えなければいけない壁だと思っていました。
TOEICやTOEFLの勉強では、実践的な英語やスピーキングが伸びなくて、いつももやもやしていました。
IELTSの勉強をはじめてから、あることに気づきます。
ーーーIELTSで問われるのは”英語を話す力”だけではなくて、”英語で伝える力”なのだと。
そのために、論理的に話す力、豊富な知識、コミュニケーション力すべてが必要。
今までの英語の勉強方法はインプットが中心で、こうしたアウトプット型の勉強はとても新鮮に感じられました。
ライティングも同じで、あくまで自分を表現する手段としての英語力を鍛える。
これって、英語を学ぶ本質でもあると思う。それを押さえているIELTSはとても実践的だと思います。
リーディングやリスニングはやった分だけ伸びますが、スピーキングやライティングも効率的に伸ばすことができる点で、IELTSはおすすめなのです。
②IELTSの権威性
大学に必須だったこともありますが、わたしが住んでいたヨーロッパでは、IELTSはTOEICやTOEFLに比べて主流でした。
日本では意外かもしれませんが、IELTSは英語力証明のグローバルスタンダードとして、世界でも一番受けられている英語の資格です。
なので、スコアはさまざまな場面で役立ちます。海外留学、研修、英語圏への移住申請、大学でコースを選択する際や、バイトの履歴書を提出する際など。
実際にわたしも、イギリスで働くときにスコアを提示したことがあります。
スコアがあるのとないのでは、信用度がちがうのです。
将来的に留学やワーキングホリデーを考えている方には、特におすすめしたい資格。
持っておいて、損はないです。
終わりに
なにかを勉強するときに、資格を取ることを目標にすることは多いですよね。
それ自体が”目的”なのか、それとも何かを得るための”手段”なのか。
今回のわたしの場合、IELTSは必須なので”目的”でした。
でも、英語力をはかるために英語の資格を受けたり、勉強時間を確保するために戒めとして資格を受けることもあります。この場合は”手段”になりますね。
こうして、目的や向かう場所がはっきりすることで、資格の選び方もかわってくるかもしれません。
今回わたしは、目的サイド、手段サイドそれぞれのメリットを一点ずつご紹介してみました。
IELTSはどちらかというと中級〜上級向けなので、無理をして受ける必要はありません。
が、いつか受ける資格として目標にしておくのはとってもおすすめです。
それくらい、受けること(対策すること)自体に意味のある資格だと思っています。
いずれわたしの勉強方法なんかもシェアしていきますね☺️
わたしのnoteに遊びにきていただき、ありがとうございます♡ ひとつの記事を通して出会えたことが嬉しいです。 何か少しでもお役に立てるものがあれば幸いです。また遊びに来てくださいね!