メイ@できるだけ

1mm/dayで少しずつ前に進んでいく、そんな日々。Nサロン3期。 そろそろヘッダーで…

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1mm/dayで少しずつ前に進んでいく、そんな日々。Nサロン3期。 そろそろヘッダーでも描こうかな…と思いつつ、今のところ「思うだけ」になってますw

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ひとりのエルフが哀惜を知る旅路。『葬送のフリーレン』1巻感想

8月の個人的課題漫画『葬送のフリーレン』読了。『名無しは一体誰でしょう?』の山田先生原作最新作。淡々と進み、シュールなギャグがたまに挿入されるスタイルは健在。 ちなみに山田鐘人先生原作の前作『名無しは一体誰でしょう?』はこちら。本作の淡々とした雰囲気が好きなら買って損なし。但し…打ち切りです…面白かったのに… あらすじ勇者一行が魔王を倒したその後の物語。メンバーの一人であるエルフのフリーレンは、ある仲間の老衰死に対して悲しむことができず、その人となりを知ることを軽視してい

    • 文章書くのが苦手なら、食レポすればいいじゃない

       先日、Nサロン第3期の岸田ゼミ『自分の文才の見つけかた』にて、脳のタイプを調べる診断をした。これによると、私はささ脳らしい。岸田さん曰く、ささ脳は面白いことを書こうとするとスベるので、プレゼンや難しい事柄のかみ砕き解説が向いているそうだ。/(^o^)\ナンテコッタイ  調べ方やタイプ別解説はこちらを参照(岸田さんの解説ではないので注意)。  しかし私にはプレゼンするほど好きな物事はない。ウンウン悩んだ挙句、閃いた。食レポなら書けるのではないか…?  食レポで文章の練習を

      • 廃番になったシャープペンシル『Rolly』の話

         皆さんは思い入れのある文房具を持っている、もしくは持っていただろうか?私は願掛けをするタイプなので、高校受験の願書は中学の恩師がくれたボールペンで記入したし、就職してからは大学研究室の先生がくれたボールペンで戦った。思い入れまくりで、先生方もドン引きであろう。  そんな私にとって一番の相棒ともいうべきシャープペンシル(以下シャーペン)、ぺんてるのRollyが廃番になっていたことに最近気づいた。5~10本入りなら今でもわずかに出回っているようだ。  私とRollyとの出会い

        • 普段新聞読まないド素人が挑む!Nサロン日経新聞読み合わせワークショップ(オンライン版)!

           新聞っていうとアレでしょ…社会情勢に興味がある人が毎日読み込んでる情報量半端ないシロモノで、それを使ったワークショップなんて素人お断りなんじゃ…  こう思っていた時期がついさっきまでありました。  大丈夫!事前の知識があるかどうかが問題ではないから!  以下は、Nサロン3期にて初めて参加した日経新聞読み合わせワークショップ(オンライン版)の感想です。初心者視点ですので、参加する機会はあるけど二の足を踏んでる…そんな人におすすめです。 日経新聞読み合わせワークショップとは

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          漫画という情報芸術の一つの読み方

           うつ病を抜けてから漫画を読む回数がかなり減ったけれど、元々漫画は描くのも読むのも好きです。今回は、漫画のテクニックを情報芸術としての視点で考察します。もちろん個人(素人)の意見であり、こんな情報の伝え方があるよ!という紹介&考察です(テクニック解説ではないです)。明文化することにより、絵描き以外の人にも興味を持っていただければと思います。 なぜその場所にフキダシがあるのか 長いと読んでいて疲れるので、見出しの通りにテーマを絞ります。題材は、南マキ先生の『Get Ready

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          100日後に死ぬワニを全話見ることができなかった話

           2019年3月20日、とあるワニの死があった。  時間の経過とともにメメント・モリを識る、とても良い作品だった。(作品についての感想をお探しなら、ぜひ戻るボタンを。本出るんですよね、買います!)いいね!の数字からもその影響力をうかがい知ることができる。  だが私は積極的にワニの生活を見ることなく、終わりを迎えてしまった。私は初めてのnoteの題材として、100日後に死ぬワニを『全話見ることができなかった自分の内情を考察してみた』結果を書こうと思う。 悲しくなったから見ら

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