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みんなが通る道

9月に入っても五十肩は治らず、ヨガに行く回数が減ったため、朝のウォーキングを始めました。

近所の公園は朝6時にもなるとランナーやウォーカー、ラジオ体操に来る高齢者などですごい人出です。早朝とはいえ、まだ蒸し暑かったりもするので5時台には歩き始めたいところ。早起きになりました。朝日を浴びながら公園を一周すると、時間にしておよそ30分強。帰宅後はストレッチと筋膜リリースで1日をスタートします。

かつての私は朝起きて5分以内に仕事を始められるのが自慢でした。朝一番脳が働く時間をウォーキングで無駄にするなど言語道断と思っていました。

とはいえ毎日ウォーキングをすると決めたからには、1日のどこかで歩きに行かねばなりません。「あとで歩きに行こう」が次第に「いつ歩きに行こう」に変わり、「暑そうだなあ」、「今日はもういいかなあ」という具合に、心の葛藤がストレスになって1日が台無しになります。1日ストレスを抱えて過ごすくらいなら、早朝に歩く方がマシ、という結論に至りました。

やってみると、朝歩くことのメリットはたくさんありました。

まず、朝公園に来て歩いたり走ったりしている人は押し並べてモチベーションが高い、ということ。ジムに行くのと同じで、「みんなも頑張っているから頑張ろう」と思えます。

次に、ウォーキング中に本が読めること。あ、もちろんオーディオブックです。オーディオブックの素晴らしさについてはまた別の機会に語ろうと思いますが、朝の脳は集中力が高いからか普段より内容がよく入ってきます。
これは嬉しい発見でした。

こんな感じでシルバーウィーク前の多忙な9月を過ごしているわけですが
五十肩がはじまった8月は結構落ち込んでいたのですよ。

痛みがある生活というのはものすごくストレスがあることも分かりました。
人に八つ当たりして自己嫌悪、を繰り返していました。

でもそんなふうにいつまでも腐っているわけにはいかないので今の自分にできることをやろうという感じで、ウォーキングと筋膜リリースを始めたわけです。

リサーチもいろいろやりました。

noteやインターネットで五十肩について調べてみると、同じような年齢の人たちが同じような症状に悩まされていることが分かり「自分だけじゃないんだ」「みんなが通る道なんだ」と思えてずいぶん気が楽になりました。

9月11日放送の「鎌倉殿の13人」では三谷幸喜が大竹しのぶ演じる歩き巫女にこれと同じようなセリフを言わせていました。

人の悩みは今も昔も同じ、たぶん未来も

みんなも同じだと分かると、こんなにも心が軽くなるのはなぜなんでしょうか。

公園に行ってラジオ体操をするおじいちゃんおばあちゃんに励まされるのも同じ感覚なんだよなあ。

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