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来年の手帳

12月1日は手帳の日でした。
皆さんは2023年の手帳はもう決めましたか?

私は「朝活手帳」というセルフコーチングができる手帳を購入しました。
2022年11月から使える手帳なので、すでに使い始めています。

この手帳を選んだ理由は、個人的に永遠のテーマである「人生のオンとオフを分ける」ため。

翻訳の仕事を始めておよそ四半世紀、仕事の事ばかり考えて生きてきました。30代は仕事をしていた記憶しかありません。40代後半は良いチームに恵まれ、週に1度は休みが取れるようになりました。とはいえ無理がきかないお年頃、休まないとパフォーマンスの質も上がりません。

在宅で仕事をしていると仕事とプライベートの境界線が極めてあいまいになりますよね?フリーランスに限らず、今の時代はリモートワークが主流ですから、オンオフの切り替えに悩む人は多いのではないでしょうか。「一日が仕事だけで終わってしまった」という声が世界中から聞こえてきます。

朝活手帳の使い方はHPをご覧いただきたいのですが、この手帳のいいところは「朝活」に特化した作りと「振り返り」を習慣化できるところだと思います。(スケジュール管理は別の手帳を使います)

Weeklyページ

私の理想の一日は、朝5時~6時に起きて9時までは完全オフラインでメールを開かず(←これが一番のカギ)その日の朝活に専念します。朝活終了時間を9時と決めることで、寝坊をすると朝活の時間が削られるシステム。それが朝早く起きる動機付けにもなります。

朝活の終わりに「終業デッドライン」を決め、「〇時までに終わらせるぞ!」と気合を入れてから仕事を始める。これで昼間の集中力も爆上がりです。

一日の終わりには、朝活手帳を見て「今日は(仕事以外に)〇〇ができた」と充実感を味わう。そして(今日ではなく)明日の3行日記を書く。どういうことかというと、まず明日の予定(オンもオフも)を見渡して、「明日の終わりにどうなっていたいか」を予言者のように書く。「明日もうまくいく」と自分に言い聞かせて床に就くと、深く眠れます。

といった具合です。どうですか?使い始めて1ヵ月、11月は時間に余裕があったこともあり、読書量がずいぶん増えました。(朝読まないと読めないってことに気づいたんですよね)12月は仕事が忙しいのでどうなるか見ものですが、毎朝一時間の読書は死守したいと思います。

それでは2022年もあと1ヵ月弱、張り切って参りましょう~!

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