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【Book Essay No.51 穏やかな人だけがたどり着く場所 枡野俊明著】
こんにちは😊 3週間ぶりのBook Essayです。週末恒例のカタカタタイム🍀 書くことは私の小さな幸せの1つなんだなと気づきました。
LinkedInの雲の写真の投稿を見て昨日空を見上げました。綺麗な夏の空。母とお別れをして1番大変な時期を乗り越えることができたのかもと思いました。
家族や会社、仕事関係の方々、LinkedInでお付き合いさせて頂いている方やお友達。周りのみなさんの優しさに支えて頂き今穏やかな気持ちで文章を書いています。
カタカタの音と共にみなさんへの感謝の気持ちが溢れてきます💗
今日の本はまた枡野さんです。「おだやかな人だけがたどり着く場所」。第1章と第5章で学んだことをシェアさせてください。
第1章 おだやかな人になるための心得
・おだやかさとは自分らしい生き方の結果
1日1日を生ききることを目指す。ありのままの自分でいる。
・喜怒哀楽を抑えることがおだやかさではない。
感情に囚われず竹のように曲がってもしなやかにもとにもどるしなやかさが大切。
・得意なことを伸ばし不得意は素直に認める。
・足るを知り、何事にも感謝の気持ちを持つ。
・おだやかさとは自分の生き方を究めた結果としてにじみ出てくるもの。
第5章で紹介されている10の禅語のうち4つをご紹介します。
「結果自然成」
自分にできることを精一杯やっていれば結果は後からついてくる。
「行往坐臥」
日常の中で学びがあり生きることは修行であり人生の限り成長を続ける。
「悟無好悪」
人間関係における悟りの境地。ありのままの姿を認めると好き嫌いなどなくなる。
「深知今日事」
目の前のことに集中し力を尽くしていくことが大切。
母が亡くなる少し前から偶然読み始めた枡野さんの数冊の本。私は禅宗ではないのですが今回とても救われました。
喪失感はまだしばらく続くかと思いますが子供達と共に前向きに楽しく日々を生きていくことが母への供養と思っています。
昨日は久しぶりにキッチンに立ち夏野菜カレーを作りました。煮卵は息子作💕 自分で言いますがとてもおいしいです🤭
竹のようにしなやかに。今少ししんどい方がいらっしゃったらぜひぜひ空を見上げてみてくださいね。
これから本の整理してから読書三昧。 楽しい夏休みをお過ごしください😊
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