【Book Essay No.47 脳科学の力で才能を引き出す究極脳の作り方　生塩研一著】

（2024年6月にLinkedInにアップしたエッセイです。）

こんにちは。今日は午前中に娘と会ってそのあとジム。お買い物をして息子とお昼を食べて…お昼寝してました。笑

今週は生塩先生の本です。去年の11月に生塩先生の心を整えるセッションを受けました。

4年前の息子のケガ以来、SNSの家族や子供に関する穏やかで幸せそうな情報になぜか過敏反応を起こすようになりずっと苦しんでいました。

情報に触れるとノックダウンを受けたようにベッドから動けなくなり指先まで悲しくなる状態でした。

先生の心を整えるセッションの告知を見てすがるような気持ちで応募しました。

専門的なお話の前に、先生は私の状況や感情を丁寧にヒアリングしてくださいました。

自分の気持ちを受けとめて頂いたことで長く混乱していた心の中が整理され、脳の働きについても理解。ロジカルに自分の状況を把握することで過敏反応が激減。

今では楽しくみなさんとLin活ができるように。救って頂いたことに心より感謝です😊

改めて先生の本を拝読しました。今日は第5章「脳のメンテナンスをする」で大きなファクターとなる睡眠と運動について学んだことをシェアさせてください。

＜睡眠＞
・睡眠不足により不安や抑うつが強まり混乱したり情緒的に不安定になったりする。
・脳が活動をするとニューロンでDNAの損傷が起きる。深い睡眠でDNAが修復。

・睡眠中には脳脊髄液の流れが良くなり、スムーズに老廃物が回収されデトックスが進む。
・寝る前のスマホはブルーライトがメラトニンを大幅に抑制し睡眠を妨げる。

・睡眠不足はシナプスを過剰に減らす。週末の寝だめでは修復できない。
・ちょっとウトウトするちょい寝はひらめきをもたらす。

＜運動＞
・運動は体に良いだけでなく脳にも良い。
・ジョギングやウォーキングは情報遮断ができ、情報整理ができる。

・運動はセロトニンを増やし、気分や感情の制御に関わりすっきりした気分になる。
・有酸素運動が得意な子供は成績が良い傾向にある。

・ニューロン活動に必要な脳由来神経栄養因子（BDNF）は学習だけでなく運動でも増える。
・高齢でも運動することで海馬のニューロン新生が増える。

今日はジムとお昼寝で究極脳バッチリです🤭

先週の息子のお誕生日に娘と一緒に六本木のハードロックカフェとパセラでお祝いしました。息子はとても嬉しそうでした💗

これからお茶をしてからゆるゆるエッセイの自転車の旅最終回を書きます。楽しい日曜日お過ごしください😊