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【Book Essay 一流の人間力 井上裕之著】

( このエッセイは10月4日にLinkedInにアップしたものです。)

こんばんは😊 今日は子供達とお出かけしていたので夕飯前の穏やかカタカタタイム🍀 香港駐在時にとてもお世話になったChoさん夫婦に会ってきました。もう32年のお付き合いです。

駐在中も離職した後もとても可愛がってもらいました。中国滞在中は年に数回上海や大連に会いにきてくれました。私も子供達もChoさん夫婦が大好きです。

4月に香港に行った時も会ったのですが、息子は行かなかったので11年ぶりの再会。ほんと嬉しかったです💕

今週の本は「一流の人間力」。井上さんはとても自分軸のしっかりした方で時々心がざわざわする私にとっては憧れの存在です。

人間力とは「社会で価値ある人生を生きるための総合力」。

それを高めるには「素直さ」 「学び」 「自責」 「礼儀礼節」 「立ち直る」 「自愛」 「成長」の7つの習慣を身につけることが必要と著者は述べています。

今日は「自責」の習慣について学んだことをシェアさせてください。

・ 自責とはすべてのことは自分がもたらした結果になっているという考え方。自分で意思決定ができるから人に流されにくく結果も出る。
・ 全ては自己責任と捉えると相手を責めなくなり悪い人間関係ができにくくなる。

・ 誰かに悪口を言われるのは自分の責任。もっと高いところを目指し突き抜けた人になれば何も言われなくなる。
・ 自責で自分を追いつめない。なぜ自分はダメなんだろうと考えず、事実にベクトルを向け問題が起こらないように何をどう改善すればいいかを考える。

・ 問題が起きたら解決するのが基本。一つ一つ責任を果たしていくことが自責力を養うことに繋がる。
・ 組織ではひとりひとりが責任を果たすことでお客さんが幸せになり結果として会社の利益が上がる。

・ 相手に目を向け相手をそのまま受けとめることで人間関係は円滑に。
・ 家族や周りの人が怒りをぶつけてくるときは心に余裕がないとき。相手を慮ってスルーをして少し時間を置く。

・ 相手ファーストの考え方は人生をより豊かにし、自分の人生を好転させることができる。
・ 喜びのリレー。自分が嬉しかったことは他の誰かにもしてあげる。

自己責任という言葉に自分に対してクリティカルなイメージをずっと持っていたのですが、責任をとるということは自分を責めることではないと理解することが大切だと気づきました。

また物事の捉え方は自分の領域で自由に選ぶことができます。ネガティブな状況の場合自分の成長にどう繋げていくか考えていきたいと思いました。

いろいろ学びがありまだまだ未熟な私は少しずつでも人間力をつけていきたいです。ご興味のある方ぜひぜひ。

同僚がヘアーオイルをくれました。つい最近まで髪の毛を気にする余裕もなかったなと思いました。優しい思いやりに心から感謝💗


食事は”からやま”というチェーン店の定食。このボリュームで870円。家から少し遠いのですが、今度息子を連れて行きたいです。

からやまのから揚げ定食


昨日は日紫喜さん企画の文学散歩に参加。みぽりんも北海道から上京。真柄さんも参加で東京の文学部スタッフが久しぶりに集合。

部員のみなさんと共にとても楽しい時間を過ごしました。そのあとのランチもとても温かで和やかな集まりでした🍀

後日になりますがまたゆるゆるエッセイでカタカタ書きます。

来週末は息子と帰省します。父と母の魂を連れて帰ります💕

素敵な1週間になりますように😊

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