夜のパウンドケーキ
最近、パウンドケーキを朝ごはんにすることが増えた。
パウンドケーキ×ヨーグルト×スープで朝の胃袋にちょうどいい。
ということで夜な夜なパウンドケーキを焼いては翌朝ばすっと切ってもぐもぐしてる。セルフだと好きな厚さにきれるのがよい。
なおここでのパウンドケーキはパウンド型で焼いたケーキのことを指すので厳密にはパウンドケーキではないので悪しからず…。
キャロットケーキは安定
別のnoteに書いたけど、キャロットケーキにひたすらハマってたときは朝もキャロットケーキさんには大変お世話になりまして。
にんじん、くるみ、レーズンって栄養あるから朝ごはん向きじゃん〜!って調子乗ってたくさんつくった。
にんじんはすりおろすよりも千切りにしたほうがすき。
なお、キャロットケー記🥕に書いていた倫理観の欠如したとんびの続報として、夫は別の日にまたとんびに奇襲をかけられたそうですが、素早く身を翻して避けたところコーヒー牛乳を歩道にぶちまけたそうです。どう足掻いても負ける。
さつまいもころころ🍠
さつまいもが余ってたので。
黒胡麻も入れて、栄養価アップを狙う(気持ち)。
さつまいもは大学芋みたいにしてからのほうが美味しかったかもしれない。ちょっぴりもさもさ。牛乳ください🥛
もさもさで思い出したけれど、大学時代にもさおという人がいて、春夏秋冬、いつも下駄を履いていた。
なんで下駄なの、って聞いて「下駄が好きだから」と答えたもさおの眼に一点の曇りなし。それでも四年生で見かけたもさおはリクルートスーツを着て革靴を履いていた。下駄を履いては就活できぬ。愛する下駄を脱がざるを得なかったもさおの葛藤を思うと淋しくなった。
まさかさつまいもで、もさおを思い出すとは、もさおもわたしもびっくりである。もさお、今きみは下駄を履けているだろうか。
チョコチップは正義
ある日にはチョコチップを入れて、甘く。
仕事にいくのが嫌なときは朝から甘いもの食べてもいい。朝ごはんのために起きれるから。
「チョコもすきだけどチョコチップすきなんだよね〜」と分厚いの食べてニコニコしてる夫にチョコチップもチョコでは…?と言うのは無粋な気がしてなにも言わずにもう一切れあげたわたしはできた嫁だと思う。
ケーク・サレみたいな
ズッキーニとツナでケーク・サレみたいな甘くないやつも。チーズ入れたらもっとうまい!
朝からフランス家庭気取りでるんるんである。
フランス家庭で思い出したけど、最近キッシュ焼いてないから今度焼こうかな。
ブルーベリーとベリーのチーズ
冷凍のブルーベリー、使い切りたくて焼いた。
ついでに余ってたベリーのチーズデザートも入れてみた。
なんとなく挑戦してみたかったクランブル、つくるの面倒だったけど華やかに見える!
ところで最近買ったこの美濃焼きのお皿めちゃくちゃかわいくないですか…。柄がキュン🫰の集合体。
栗🌰拾い
秋なので栗のパウンドケーキも焼きました。
米粉少なかったので身長低め。
メープルシロップちょっと入れたらすごいメープル風味になっておいしかった。
小さいころ、おじいちゃんがよく甘栗剥いてくれた。おじいちゃんは甘栗がすきで、母も甘栗がすきで、だからわたしも甘栗がすきって言ってた。ふたりが嬉しそうだったから。
遺伝だねって言葉の意味は当時わからなかったけど、優しい甘さの甘栗を頬張るたびに心がほっこりした、いや、ほっくりした🌰のを思い出す。
夜な夜なパウンドケーキ焼く女
パウンドケーキ、何が好きって切って開いたときの断面をみるのが好き。
ちょっとワクワクする。プレゼントを開けるときみたいに。思い出が開くときもある。もさおとか、おじいちゃんとか。
秋の夜なべにパウンドケーキ。次はりんごで焼こうかな。かぼちゃもいいな。