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見晴らしのおすそわけ ー現在に対処すること”から”ー

セルフコーチを進める上での教訓をいつでも思い出せるように、記録しておくことにします。

問いを分解して、悩みを問題に変える

悩み例:この先のキャリアの方向性をどうやって決めたらいいか?
キャリアの方向性はいくつ考えられるか?→仮にA~D案あるとする
A案(同様にB・C・D案も分解する)に決まるなら、最短でいつか?
A案について、自分でコントロールできることは何か?
A案について、自分でコントロールできないことは何か?
A案に対して、これから何をするか?

問いの前提を問うことで、問題の見方を変える

決める必要があると考えるのはなぜか?
選択をした後に心配事が残るとしたら、それは何?
つい心配をしてしまうのは、どんな観念によるものか?
これらをふまえると、悩みをどのように捉え直せるか?

教訓:現在を丁寧に観ること”から”

順番を間違えない
目の前のことに人間は縛られる。つまり目の前のことに見通しをつけない限り、根本的なことに対処する”余力”は得られない。これは何だか、心理的安全の話とも通じるように感じる。
自分事だからこそ丁寧に
「自分のことは自分がわかっている」は本当っぽい嘘。自分のことは自分で見えないから、思い込むし決めつけるし悩む。
自分に対して”だからこそ”丁寧に分解してあげる。


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