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初めてのZBrushCoreMiniで作る恐竜シリーズ

生物の造形を得意とし、子供たちにZBrushCoreMiniを教える教室を開催している株式会社SonoSakiの戸田かえで様協力の元、初めてZBrushCoreMiniを触る人でも作ることができる恐竜シリーズの動画を公開しました。

大人でも子供でも同様にお楽しみいただけるように作成いたしました。
ぜひSTEM教育等で活用してみてはいかがでしょうか。

動画紹介

初めてのZBrushCoreMiniで作る Part1ーブラキオサウルス

解説内容

  • ZBrushCoreMiniの基本操作

  • ブラキオサウルスの作成方法

  • 使用するブラシの紹介

  • データの保存方法とその種類

  • ファイル読込方法

  • 有償版のZBrushCoreの紹介

  • 戸田かえで様の活動の紹介

初めてのデジタル造形や、ZBrushCoreMiniを触る方でもブラキオサウルスが1時間程度で作成できる初心者向けの解説となっています。

初めてのZBrushCoreMiniで作る Part2ートリケラトプス

解説内容

  • トリケラトプスの作成方法

  • 3Dプリントをした結果

基礎的な解説はブラキオサウルスの前半にてカバーしているので、造形に重きを置いた解説となっています。ぜひカッコイイ恐竜を作成してみましょう。

関連ファイル

ブラキオサウルス側面、正面図
トリケラトプス側面、正面図

戸田かえで様

株式会社SonoSaki取締役
生物専門3DCGアーティスト古生物学会 化石友の会所属
みらいのおねんど教室にて、小学生から3DCGを学ぶことができる教室を開催。生物・古生物の造形を得意とする3DCGの造形作家です。

Instagram: sonosaki_future

普段の活動内容

戸田かえで様は、
東京上野公園の国立博物館、2022年7月16日 - 2022年10月10日
特別展「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」のメインビジュアルである、チベットケサイの再現をZBrushにて制作しています。

国立博物館 特別展「化石ハンター展 ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣」

書籍のご紹介

化石の復元、承ります。 古生物復元師たちのおしごと”の共同著者でもあります。

書籍”化石の復元、承ります。 古生物復元師たちのおしごと”にて、戸田かえでさんが普段どのようにZBrushを活用し、化石の復元、古生物の再現を制作しているかをご覧いただけます。


ZBrushCoreMiniとは

ZBrushCoreMiniとはMaxon公式ページより、無料でダウンロードし、非商用/教育向けに利用できるデジタルスカルプトソフトウェアです。ペンタブレットと合わせて利用していただくことで最大のポテンシャルを発揮します。

ZBrushCoreMiniのダウンロード方法

こちらのページを下にスクロールすると”ダウンロード”という項目が表示されます。もしお持ちでない場合にはMaxonIDを登録ページにて新規登録をし、再度ダウンロードページに行くことでアプリケーションがダウンロード可能です。

学生 / 教職員向けのZBrushライセンス

学生および教職員は割引が適用されたZBrushを含む、MaxonOneライセンスが提供されています。6か月間9.99USドルで利用でき、学生/教員である間は期限が来た場合には、更新が可能となっています。

詳細はこちらをご覧ください。

デジタルスカルプトとは?

デジタル空間内でペンタブレットやマウスを活用し直感的に3DCGを粘土のように変形し、制作することができる3Dアプリケーションです。