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カメラキャリブレータ: 写真と3DCGの合成

Cinema 4Dにはカメラキャリブレータという写真と3DCGを合成するための機能があります。通常写真に3Dオブジェクトを合成するには、写真に合わせてカメラの画角や位置、角度などを調整する必要があります。

撮影時に、撮影したレンズや撮影位置を記録してれば、カメラを配置するのは難しくありませんが、そうした情報がない場合、ぴったりとした位置を合わせるのは大変です。Cinema 4Dのキメラキャリブレータはそうした撮影済みの素材のXYZを指定することで消失点(バニッシングポイント)を検出して簡単に合成の準備が可能です。

今回はこのカメラキャリブレータの使い方を紹介します。