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スポットライトの当て方

昨日読んだ文章術の本に「書きたいことはとにかく的を絞って書く」「恥じらいをなくして書く」というやり方が紹介されていた。
1つの記事で言いたいことはなるべく少なく(1つとかでもいい)する、記事の中で自分をよく見せようという気持ちをなくすといったことが大事らしい。
最近自分の文章を更新するときに欠けていた姿勢だなと勉強になった。
今日はこの2点を意識して記事を書いてみようと思います。

毎日何気ないことを取り上げて記事を更新してもう5ヶ月ほどになる。
毎日見てくれる方もいて、徐々にアクセスも伸びていて、更新のモチベーションになっている。
じゃあ私の目標ってなんだろうというともう素直に評価されてご飯が食べれるようになりたい。
書き始めた頃は「あわよくば見てくれる人がいたらいいな」「売れなくてもいいや」と謙虚を通り越して卑屈になっていたけどもうがめつい気持ちが止まらない。

100万人にバズりたいわけじゃないけど自分をスマートに見せて好ましい人に多く支持されたいという下心はある。正直に書くとめちゃくちゃある。
たくさん記事を更新してたくさんの人にみられて認められたいという下心が原点になってこのnoteのアカウントと記事の更新は始まった。
そのことを忘れてというか、誤魔化したいという気持ちがいつの間にか前面に押し出されてしまって私自身も忘れてしまっていた。
まだ初めて半年も経っていないのにこの不覚。わざわざ書かなくてもいい気がするけど私はこういう欲望を正直に主張していきたい。
自分が書いた何気ない素朴な文章がしかるべきところに評価されたらいいのに!毎日書いた文章が結構どころじゃなくいい感じにスキされたらいいな〜〜って毎日思ってる!!
あわよくばエッセイストとして名を馳せてなんかすげえんですよって威厳はいらないけどマオロンさんの文章ってなんかいいよねとか好きなんですとか言われたいし本を出してちょっとしたスマッシュヒットをかましたい。
素朴なことを書いて素朴に売れて素朴に生活したい。

始めて1年も経たないのにこんな道のりを順調に辿るのは無理だろうなとはわかる。
さらにいえばあわよくば文章で生計を立てるどころかさらに余裕のある収入を得て地元に個人経営の書店とカフェが一緒になった最近流行りのいい感じに落ち着けるおしゃれなんだけどちょっと硬派な感じもする空間を作りたい。ここまでくるともはや野望。

叶えたいことがあるメンタルにまでもちこめたのはいいことだなと思うことにする。


そういうわけで自分の欲望に的を絞って恥じらわずに正直な自分の気持ちをしたためてみた。
意外とすっきりした。
明日からの更新もテーマをはっきりもって書いていきたい。

私をそんな気持ちにさせてくれた本はこちらでした。

かんそうさん、いつもありがとうございます。



なんかこんな感じでもない気がするけど……まあいいか。




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