【読書】なかなか自分で決められない人のための「決める」技術③
本日の学びをアウトプットします。
📝学び
いよいよ、今回の読書の目的である『早く正しく決める』ためのコツです。
早く正しく決めるために必要なこと。
それは、「自分の価値観を明確にする」。
そもそも、正しい決断とは何か?
それは、自分の価値観に合う選択をすること。
書籍では、「衣」「食」「住」等9つの分野についてそれぞれ自分が大切にしていることを優先順位を付けて10個書き出すことで、自分の価値観を明確にする方法が紹介されている。
また、実際に決断する時にすると良いこととして、次の3つがある。
①紙に書き出す
②メリットとデメリットを洗い出す
③決め方をテンプレート化する
③は「マーケティングの11項目」というもので
・誰が
・なぜ
・何を
…といった11項目を決めていく技術になる。
それでもなかなか決められない時の方法として、
①自分1人で決められるものから決める
②とりあえず決めて後から微調整する
③経験者に相談する
等がある。
ここまでしても、まだ決められないなら「無理に決めようとしない」。
今決めなくても大丈夫なことは、焦って無理やり決めようとしない。
📝学んだことを振り返って
今回は、この本のタイトルにある『決める技術』について学んだため、ボリュームがあった。
特に、自分の価値観の書き出し。
9つの分野を10個ずつ。合計90個書き出す。
ノートに書き出してみたけど、途中で手が止まってしまった💦
10個も無い!
でも、改めて書き出してみて「自分はこんなことを重視して選んでいたのか」と気付くことができた。
あと、「マーケティングの11項目」を使って決めていく技術。
これは使ってみたいと思った。
けど、11個埋めるのはなかなか大変。
書籍では、旅行計画を例に挙げていたけど、それくらい規模の大きなことを決める時に活用してみよう。
📝次のアクションプラン
①価値観の明確化
悩みがちな分野に絞って、ひとまず5個ずつ書いてみよう。
衣、健康、家庭、学びの4つから書いてみよう。
20個に減らしてトライ。
ハードル高いことは、まずはできるところまで下げてやってみる。
②マーケティングの11項目の活用
忘れないよう、何か1つこの11項目を埋めて決めてみよう。
年末にお出掛けを計画しているから、それに使おう。
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