続・「わがまま」は二人の関係性に亀裂をいれる凶器になりうる


アラサーの「女のわがまま」についての考察

「わがまま」は二人の関係性に亀裂をいれる凶器になりうる|maUmi (note.com)




私も昔、自分の要望を伝えるのがはちゃめちゃに苦手でした



婚活をするにあたって色々と男性心理を学んだり

実際にデートで男性とお話をしていく中で

「どうやら自分の意見を伝えたり、わがままを言うのは大事らしい」

ということをなんとなーく理解していったのですが



 


↑の記事に書いたように

自分なりに「相手に配慮したかわいいわがまま」を伝えても

うまくいかないときが結構あったんですよね




そのときは

「言い方が悪かったかな」とか

「そこまで私に好意が無かったんだ」とか

「相手の器が小さいのかも」とか(←おい)




あれこれ自分の中で落としどころを見つけてあまり深く考えていなかったのですが

自分の婚活を振り返ったときに

わがままがうまく通らなかったときの共通の原因を見つけたのです




それは

「不足感からくるわがまま」を言ったとき




わがままのサイズ感に関わらず

純粋に「こうしてくれると嬉しい♡」という動機ではなく

「これを叶えてくれないと愛されていると思えないから」

「私のこと好きだったらこれくらいは叶えてくれるはず」

というドロドロした動機でわがままを言ったときは

高確率でそのお願いは叶いませんでした




そして運よくそのわがままが叶ったとしても

喜びや感謝の気持ちは早々に消え去って

「もっともっと」とまたすぐに不足感に支配されていました




こっちも満たされないし

相手も「感謝」という報酬すら受け取れないし

最悪なキャッチボール!!!




口からは「○○してほしい!」と同じ言葉を発していても

「なぜそれを叶えてほしいのか?」という根本の理由って

なんとなく相手に見透かされているものなんですよね




「このバッグをプレゼントしてほしい!」のは

大好きな彼からもらったバッグでお出かけして幸せな気持ちになりたいからなのか?

高いバッグをプレゼントされることで自分の愛され度や自分の価値を周りに証明したいからなのか?




なんとなくいつも自分の意見が通りづらい

彼にわがままを伝えても反応が悪い

という場合




そのお願いごとはどういう理由で叶えたいのか?

正直に自分に問うのが大事かもしれませんね♡

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