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六人の嘘つきな大学生

映画が気になって、原作をオーディブルで聴いてみた。

就活、私も遠い遠い昔に経験したけど(就職氷河期世代)エントリーシートの時点で落とされまくって人生全否定された気分になったことをよく覚えている。

当時はネットとかではなく、電話とハガキ、学生課につないでもらうやり方だったが私は総合職希望ではなかったので、グループディスカッションの経験はない。
でも、自分の人生を大きく変えかねない「就活」においてここまで追いつめられてしまう気持ちはなんだかわかる気がした。

ちょっと面接したくらいじゃ人となりなんてわからないよ。
じゃあどうやって選考すればいいんだよって聞かれても答えられないけど。

ちょっと脱線したけど、グループディスカッションの場で起きた「事件」を起こした犯人のち密な計画に不謹慎ながら感心してしまった。

物語は「グループディスカッション」と「その〇年後」が交互に飛ぶスタイルで、あとで犯人を知るまで伏線自体気づかず…
ますます映画が楽しみになった。犯人知ってるけど(笑)


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