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人生、挑戦、軌跡、可能性
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#コラム

年齢で人生を諦めない人たち

先日「やめる練習」と関連していくつかの記事を書いたら、転職を迷っている人からたくさんの反響がありました。 いただいたメッセージに「もう歳だけれど、頑張ってみます」という表現が結構あって。 このことについて、ちょっと考えてみました。 確かに、いろんなことをやって適性を知るのは、若い方が有利かもしれません。 トライ&エラーをするのに、年上であることのプライドも邪魔しないし、門戸も広い。若ければ一つのことにかける時間も多く取れますし、 なかには、年齢が若くないと難しくなる仕事も

こんな職業があるなんて知らんかった。天職に出逢えた私の話。

こんにちは。プロップスタイリストの遠藤歩(@endoayumi817)です。 みなさんは「プロップスタイリスト」という職業、聞いたことありますか? 私はこのお仕事を始めて約8年目になります。 今インスタで「#プロップス」と調べたら16575件ヒットしたのでなんとな〜く聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 「#プロップス」と検索して出てくる写真を見ていると、結婚式や結婚パーティーで記念写真を撮る時に手に持つためのスティック状のアイテム(唇型とかメガネ型とか)の

ド低脳デザイナーが英語を30歳でなんとかした話【本編】

以降、複数に分けようと思ってましたが、読める人は一気に読んでもらった方が参考にしやすいかと思い、まとめました → いきなり最終回! 英語を始めるには、月並みですが『やるぞという気持ちほど大事なものはない』と考えますので、読んでない方は【序】を読んでみてください。 やる気と理由の整理ができてる方は、この記事からでOKです! 目次・はじめに ・勉強の前に ・勉強の始まり ・勉強の続け方 ・勉強の結果 / 私の場合 ・勉強で陥りがちな点(失敗など) ・後記 ・次回:全教材ま

私、僧侶。29歳。何から解放されたいかって、そりゃあ◯◯から解放されたいです。

自信を持って自己紹介できたことがありません。 私はこういう人です!(ビシッ) こういうことをしています!(バシッ) 今後はこれを目指しています!(ジャーン) こんな立派に自己を紹介できたことはなく、私の自己紹介にはいつも(一応…)という枕詞が必要でした。 (一応…)こういう人です… (一応…)こういうことしてたり… (一応…)今後はこれを目指したいなーとか… そこにあるのは、自信のなさ。 自分の僧侶という肩書きへのうしろめたさでした。 寺に生まれ、当然のように目の前