数学コラム 第10回 暗記型か理解型か?

皆様、まっちゃんスターです。

今回はこのテーマでやりたいと思います。

このテーマですが、どちらも否定しません。

自分に合うスタイルでやればいいと思いますが、欠点があります

・暗記勉強法:忘れてしまうと対応できない
・理解勉強法:理解力ない人は何も進まない

はい、そうです。

こんな欠点持ってますが、基本的にハイブリッドな人であればどうにかなりますがそうそうハイブリッドはいない。無理矢理ハイブリッドみたいなもんでしょうか?

自分は理解型ですね。理解しないと進みませんが、国語だけは理解し難いものが多過ぎるので詰みまくりました。

まぁ、苦手な国語はそもそも私の思考回路にあってないので考えないとしましょう。

話は戻りまして、数学についてですがどちらが有利かは微妙です。

暗記型でも型にあてはめてができますから、忘れ無ければいい点はとれます。模試とかは理解型を上回ることはあるでしょう。

算数や数学初期あたりだと暗記すべき時期もあるので暗記型勉強法は否定しません。

ただ、だんだん暗記だけではどうにかならなくなるレベルが訪れます。切り替わるタイミングで暗記だけで私より高得点とってた人達がことごとくつまづき、数学嫌いになりました。

これは大問題です。

数学とは満点取れる科目ですが、逆に0点にもなる科目。

先生というのは中学以降なら数学得意な人が教師になっています(小学生は数学苦手でも教えている先生がいる)

教師は数学得意だけど、具体的な数学の勉強法というのはレクチャーされません。レクチャーされないけど、悪い点とったら冷ややかな視線でしょう。

これは、わかっている症候群のケースがあります。わかる人は全部わかるわけですから、つまづきポイントが見えません。つまづきポイント見えない先生は、生徒のわからないが理解できない。

わからないがわからない。これはもしかすると、理解しなきゃいけないフェーズに切り替わったけれども、十分な理解力が身についてないので起きる現象だと思います。

逆に理解力タイプは、小学生くらいの量だとまだ内容が軽いので、カメさんペースでも暗記型とは遜色がないでしょう。

ではこういう暗記型はどうすればよかったのか?

それは、問題の解き方を覚えるではなくて、

問題に関する式の関わり方を覚えて理解する

これじゃ暗記と一緒じゃないかと思うかもしれませんが、若干違います。

・この問題はこの型だからこの式でこう解く

あるあるですが、これは確かに理解力が追いついてない小学生とかなら仕方ないでしょう。

しかし、途中で変えないとつみます。

その辺については、発育中の子どもだけでは気付きませんので、親がしっかりと教えてあげる必要があります。

型はこうだけど、この型を使う理由は、方程式を組み立てる問題なので、こことここを使って方程式を組み立てる。組み立てた方程式の関数の部分がここだから、この問題にはこの型で解いていく。

みたいな、ちょっと抽象的ですが、

ある程度の発育から、型が成立する仕組みを教えてだんだん理解型も対応していくようにする。

このステップが自論では結構安定するような気がします。

今回はわりと難しいコラムですいませんが、数学は暗記型か理解型か?

のお話でした。

ではまたね😏

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