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ストレスを溜めないクライアントとの付き合い方(松宅AFTER 第55話『最終テスト』)


話の都合上省いてますが、最初のテストライティングが終った後にあと2回テストライティングしてほしいという依頼がありました。

おそらく最初のテストライティングは期限通りにしっかり納品してくれる人なのかをチェックしているのでしょう。

動画漫画のディレクションというお仕事ですが、
そもそも動画漫画なんてほとんど触れたことがなかったので、
実際に視聴して研究していました。←真面目!

1回目のフィードバック原稿では相当ダメ出しされましたが、「要領は得たし、次はいけるな」と思っていたので自信はありました。

クラウドワークスからの卒業、チャットワークでクライアントと直接のやり取り。アルバイト経験しかない私は「すげええええ!フリーランスみたいだ!」と少々浮かれていましたw
なにより高いクラウドワークスの手数料を引かれず報酬が頂けるのでほくほくなんですけど、もうちょっと報酬額を…w

漫画にも描きましたが、
とにかく分からないことは遠慮なく何度でも質問しました。
また、ちょっとでも気が乗らない条件ははっきりとNO!と主張。

以前の私なら「何度も質問したら相手に迷惑じゃないか?」「自分は新人なんだから少しくらい不都合があっても我慢しよう」と一人で抱え込んでしまっていたでしょう。

しかし精神疾患を患い、自律神経のことやメンタルコントロールについては散々学んできた現在では遠慮や我慢なんてストレスを溜めるだけで良いことなんて何一つないというのを知っています。

それに多少の我がままを言っても、クライアントも協力的に調整してくれます。人材確保のための手間をなるべくかけたくないという思惑もあるでしょうから。

現在でも動画漫画のディレクションのお仕事を引き受けています。
シナリオを読むだけでおもしろいですし、勉強になります。
絵師さんが描きやすいように構図を考えたりするのも楽しかったりします。
将来的には動画編集も学んですべての工程をこなせるようになって、オリジナル作品を発表したいです。


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