精神疾患を患いやすい環境
この記事を漫画化したものですね。
昭和の時代は、サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだなんて歌もありましたが、現在では心や体をすり減らしながら働く社畜という言葉が、広く流布しております。
どうしてこのような変遷を経たのかというと、漫画の通りだと思います。
昔は3人で回していた仕事量を、今は2人、酷いことになると1人で回さなければいけません。
こんな労働環境で働き続けていれば、当然強いストレスを抱えることになり、より強い刺激に依って、それを発散させようとすることになるでしょう。
酒、タバコ、ギャンブル、風俗、過食、爆買い…
これでは、お金なんて貯まるはずがありません。
お金を稼ぐ為にストレスを抱え、ストレスを発散させる為にお金を使う。
まるで自転車操業です。
ストレスを発散させる為に、さらにより一層強い刺激を求めてしまうと、
ドラッグであったり、盗撮・痴漢等の性犯罪に手を染めてしまうこともあると思います。
絶えず緊張感をもって臨まなければならない職場環境、夜勤等の不規則な生活環境、パワハラやいじめなどが横行する職場の人間関係…
非常に危険な環境と言えます。
そして、高い確率で脳が機能障害を起こし、精神疾患を患うことになるでしょう。
まぁそもそも論として、人間フルタイムで働けるようにできていないと思うので、上手にサボった方がいいと思います。
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