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これをしてたらうつ病を疑った方がいい

所謂うつ病の前兆であるが、これに関しては、以前記事にしたことがあります。

たとえば、「今まで楽しめたいたものにまったく興味を示さなくなる」なんてのも、危険なサインの1つですが、「はぁ~年取って感性鈍ったのかなぁ」なんて思いがちで、見過ごしてしまうことも多いと思います。

他にも、「突然泣き出す」とか、「食事をおいしく食べられない」なんてのも、うつ病のサインですが、これはもう脳が機能障害を引き起こしていて、身体症状が出てしまっているので、前兆というより既に罹患してしまっている可能性が高いです。
平たく言えば、時すでに遅し、さっさとメンクリや病院に行きましょうという状態です。

では、なにを判断材料にすればいいのか?

ズバリこれです。


拙著『松宅AFTER』第5話より

私もそうですし、適応障害を患った私の友人もこれをしていたそうです。

自分と似たような境遇や、自分より苦しい境遇の人の文章を読んだり、動画を視聴する。


「自分はこうならなくてよかった~」と娯楽として楽しんでいる分には問題ありません。あまりいい趣味とは言えないかもしれませんが。

ですが、「あ~なんか落ち着く」って場合は危険です。

つまり普段は落ち着いていない状態、すなわち、体がこわばって、呼吸が浅くなっているということです。

この時ならまだ精神疾患に罹患するのを、回避するのは可能です。


マイナスなオーラが溢れているコンテンツには、闇に照らされる誘蛾灯のように、マイナスの魂を引き寄せます。いや、自らふらふらと近づいてしまうということかもしれませんが。

もしあなたが、自分と似たような苦しい境遇の人たちの文章や動画に触れていて、落ち着くと感じるなら、それは「精神疾患の前兆で、危険な傾向なんだ」とはっきりと認識することが重要です。


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