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性別とは

他の方の記事を読んで、挨拶から始めない記事というのも何となく失礼だなと言う気もした。

ただ、こんな文体で書いている中で急にこんばんは、などと言い始めても不思議なことになってしまうのでやはり割愛させてもらう。

ところで1日目に書いた友達とは。という記事が早くも10スキを獲得した。何を伝えたいかも上手くまとまっていない文章で恐縮だが、ありがたい話だ。

しかし、なぜ同じ日に投稿したものと比べてこんなにも差がつくのか。それはやはり大衆受けという所であるだろう。
そう考えると私は大衆受けに程遠い人間であるので、恐らくあの記事の最多スキ獲得記録を打ち破る記事は現れない気がする。

閑話休題。

恋愛って

大衆受けとは程遠いと書いたが、それどころの騒ぎではない。何せ私は自分の性別も恋愛対象となる性別もよく分かっていないからだ。まあ有り体に言ってしまえば普通ではないだろう。

友達について書いた記事では、

友達に対して劣情に似た気持ちを抱いている

と言ったが、それも正直なところはっきりとは言いきれない。ちなみにこの友達は同性だ。

でも確かに異性のことを好きだったときもあった。

当初はバイ・セクシャルなのだろうとも思ったが、ぐるぐると考えるうちに自分自身についても分からなくなってしまった。

私は男なのか?女なのか?

考えてみよう。

嫌なこと、そうでもないこと

△スカートを履くこと
無理という程でもないが嫌い

私の学校では幸いにも女子用スラックスが導入されたため、基本的にはスラックス登校をしている。
ただ、私は暑がりなのでこの時期は涼しさを求めてスカートを履くことも多い。
私服ではスカートを履くことは全くない。


〇メイク
これに関してはどちらかというと好きだ。
しかし今の時代、男性でもメイクをする人は珍しく無くなってきているのでメイクを性別の基準にするのは間違っているだろう。


✕女性としての性交渉の想像
下ネタを言いたい訳では無いことをご理解頂きたいが、これに関しては生理的に無理だ。
性的なものが絡まない場合に女性扱いされるのは全く問題ないのだが、そういった場面の想像をするのは違和感がある。これは相手が女性であっても、男性であってもである。


〇男性としての性交渉の想像
これが私がバイ・セクシャルなのではないかと疑った理由なのだが、最初にこの想像をしたときに驚く程抵抗がなかった。
また相手が男性の場合、受け入れる側も受け入れられる側も全く抵抗がなかった。


△男性として行う女性との性交渉の想像
これがまたややこしい。これに関しては正直微妙だと言わざるを得ないだろう。
まあ出来ないことはないが気は進まない、程度である。


〇自慰
これに関してはもう謎と言う他ない。
何故かは知らないが自慰の場合は女性器がついていることも大して気にならない。
ただこの場合も想像するのは自分も男性で相手も男性だ。そのため女性器という認識が薄れてそこまで違和感を抱かないのだろうか。


つまりどういうこと?

こうして書き連ねてみると、どんどん私と言う人間が分からなくなっていく。

以前の記事では便宜上Xジェンダーという言葉を使わせて頂いたが、果たして私のような人間を表す言葉はあるのだろうか。

答えはいつまで経っても出ないまま、また日々に忙殺される。

そしてまたふと、私ってなんだ?と思うのだ。


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