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2024年1月の振り返り

1 思うように過ごせたか

新年が始まる前に、一年をどう過ごすか、目標を立てた。
いろいろな要素や項目があるのだが、
その一つが「読書」を一定の頻度で行い、「勉強」を習慣化させることだった。

しかし1月を終えて、この2つの達成度はほぼゼロ。
なぜか?

「やるべきこと」に追われ、それをこなしていく日々。休んでいる暇はない(その休んだ一日でやることがまた溜まる)から休みを削り、睡眠を削り、それでも「やるべきこと」は目の前にどんどん立ちはだかる。

こなせばこなすほど、
「果たしてすべてが『やるべきこと』なのか?」
という疑問が湧いてくる。

決してそうではないだろう。

ではどうすれば良いのか。

①意識か方法を変えて徹底的に効率化
②絞る・時にはやめる・誰かに任せる
③「本当はやりたいこと」の時間を強制的に作る

こういったことが挙げられる。
①②は不完全ではあるけれども、意識して実行し始めている。
③自体は、字面で見ればタスクからの「逃げ」のように見えるけれど、
実は①②では限界があり③が一番大事なように思える。

対策として、
「その月が始まる時点で、『人と会う』、『会議系』の予定は活動時間の50%以下にとどめておく」
「その後も、空いているからといってむやみやたらに予定を入れない」
というのを考えた。

つまり、自分の「本当はやりたいこと」の作業時間を割けるようにする。
何がなんでもその時間を確保する。
それができなければ常にもどかしい思いをし続けるだろう。

2 数字で考える習慣

もう一点、仕事でも私生活でも、
特に仕事において「数字」を意識するようにしている。

例えば、1年365日あって、1日は何%ぐらいになるだろうか?


正解は、0.27%である。

では1ヶ月は?


正解は、約8.5%。

この数字を「多い」(もうそんなに過ぎたのか)とみるか
「少ない」(あ、そんなものか)とみるか
は、その人の気質によるのだろうけど、自分は前者である。

数字を意識することで、考え方が現実的になり、火が付いたように動ける。

「疲れたからちょっと休もうか」が、
「いやいや、あと1つこなしてから寝よう」
に変わる。もちろん本当にポンコツな時は休むようにしているが。

生きているのは現実の世界。
現実的な意識を持って(=地に足をつけて)、2月も過ごしたい。

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