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スタートアップ支援プログラムでスタートアップ支援をして貰えなかった件

良く判らず株式会社を作った、株式会社松井貿易社長の松井俊介です。相変わらず、労働者マインドから抜け出せず、強烈なマインドブロックを一個一個取り除くのに頭を悩ませている毎日です。ただ、日々、そのブロックの解除が出来てきて、なんか大丈夫そうな感じもしてきている今日この頃ですが、その前にお金が全部無くなってしまうかもしれない。

なんとAlibabaに半年間無料出店できちゃうキャンペーンのお知らせ!

では、本題ですが、『2023年度【Alibaba.com】出展支援プログラム(スタートアップ代行プラン参加企業向け)』をやりませんか?
とアリババのお姉さんから電話が来ました。どうやって当方の連絡先を知ったのかは忘れましたが、最近、老舗のお茶屋さん、五十嵐園さん(https://igarashien.jp/)のお茶の販売の代理店みたいな事業も始めつつあって、お話を伺うことにしました。

Alibabaのこのプログラム担当のお姉さんとZoomにて会議、他社さんから仕入れたものを販売しても大丈夫。半年出店+支援するのに、キャンペーン価格で33万円だが、上記プログラムを利用すれば、国からの補助金にて、こちらが支払えるので実質無料!とのことでした。先着50組なんで急いでねとのこと。

ショップをオープンして、出店料が月数十万と噂のAlibabaで半年間無料なんて、なんと凄いプログラムかと。しかも、世界に向けて売りたい商品も手元にある!完璧!やるしかない。すぐ準備を始めました。

取引銀行のサインをもらってきてね ♪

で、国の機関に出す申請書に、『取引銀行にこの部分にチェックしてもらってね。』という欄がありました。わが社の取引銀行はネット銀行のPayPay銀行です。調べると、PayPay銀行は無人なので、書類にサインが出来ないとのことです。そして、更に、銀行も指定の銀行で無ければなりません。

近所の銀行にお電話

まず、口座を作るだけでも、2ヶ月、急いでも1ヶ月はかかるとのこと。しかも、最近厳しいご時世なので、中々開くの難しいっすよ。とのこと。更に、サインをもらう箇所が簡単に言うと『あなたの銀行でお金をかりていますよ ♪』という箇所とのこと。融資を受けてる状態にするのは、更に綿密な準備が必要で、プラス2ヶ月はかかるとのこと。ふあ~~~。

プログラム締め切り1週間前でしたので、今回の話はここでフィニッシュです!

お国の機関にお電話

『スタートアップ支援ってあるのに、支援受けれないじゃないっすよ~。ハードル高いじゃないっすか~』って電話かけたら、『あ!それで一回断られた後に、事業を伸ばして次の機会のときに補助受けられた会社さんありますので、いまから、口座作って、次の機会までに銀行との信頼を構築してくださいね!』とのこと。

スタートアップ企業にもなれてませんでした!というオチでした!アリババのお姉さんからは、返事は無しのつぶてです。さみしいです。

世の中知らないことが多すぎて、おらわくわくすっぞ。

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